マドンナ・コンサート・スタイル23 ザ・ガーリー・ショウ・ツアー5
- ゴルチエのアイコニック・ボーダーシャツ。白×ネイビー・スパンコール
- ダークグレイバギーパンツ
- ヘッドターバン
マドンナ・コンサート・スタイル24 ザ・ガーリー・ショウ・ツアー6
- ヴィクトリア調のコスチューム
- グレーのトップハット
- サングラスもしくは眼帯
- ラッフルスリーブの白シャツ
- グレーノピンストライプのジレ
- ネイビーのポルカドット・スカーフ
- ブラックバルーンスカート
マドンナ・コンサート・スタイル25 ザ・ガーリー・ショウ・ツアー7
- 後にマイリー・サイラスに影響を与えた(『トゥルー・ロマンス』のパトリシア・アークエットにも)
- 白のチビタンクトップ
- カットしたデニム・ホットパンツ
- ブラック網タイツ
自分自身をなぞるのはいや。みんなをあっと言わせるようなショーができないならやってる意味ないわ。ただステージに立って歌うだけじゃダメよ。大事なのは臨場感、ドラマ、驚き、そして、サスペンス。だからあたしはステージが楽しみだし、同時に緊張もするの。
マドンナ
日本を最後の公演国に選んだ、「ザ・ガーリー・ショウ・ツアー」。このツアーにおいて、何よりも脚光を浴びたのが、ドルチェ&ガッバーナでした。二人はマドンナのこのコンサートのすべての衣装(150点にも及ぶ)を担当しました。
はじまりは、1990年、カンヌ国際映画祭での『イン・ベッド・ウィズ・マドンナ』のプレミア試写会で、ドルチェ&ガッバーナのジュエリー・コルセットとブラックジャケットをマドンナが着用したのがきっかけでした。そして、1993年当ツアーの全衣装を任されることになりました。マドンナは「彼らのデザインする服はセクシーなのにユーモアがあります。私みたいにね」と答えています。
後に2010年、ドルチェ&ガッバーナのキャンペーンモデルをつとめることになります。お皿を洗ったり、床掃除をしているマドンナのフォトが話題になりました。
1997年に『エビータ』によりゴールデン・グローブ主演女優賞を獲得したときのドルチェ&ガッバーナのブラックドレス。
2013年には、ドルチェ&ガッバーナのタキシードを着たクールな姿を披露しました。