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アニック・グタール

アニック・グタール

【グタール】オーダドリアン(アニック・グタール/フランシス・カマイユ)

記念すべきアニック・グタール(1946-1999)の二作目の香り「オーダドリアン」は、1981年に、フランシス・カマイユの協力の下、生み出されました。そして、この年、『アニック・グタール』が創業されたのでした。
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【グタール】プチシェリー オードパルファム(アニック・グタール/イザベル・ドワイヤン)

「プチシェリー」のオードトワレの印象は、みずみずしく透明感のある若々しさです。一方、オードパルファムは、この香りが作られたイメージ(=娘カミーユの幼い頃の頬の丸みや、小さな子の頬にふんわりとある産毛)して、思わず食べてしまいたくなるような愛らしさを香りで表現しています。
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【グタール】ニュイ エトワーレ(イザベル・ドワイヤン/カミーユ・グタール)

アニック・グタールにより1981年に創業された「アニック・グタール」は、アニックの死後、娘のカミーユ・グタールと調香師のイザベル・ドワイヤンに引き継がれました。そんな二人によって2012年に生み出されたのが「ニュイ エトワーレ」です。
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【グタール】デュエル(カミーユ・グタール/イザベル・ドワイヤン)

2003年にグタールが発売した「デュエル」は、〝決闘〟いう思い切った名前のついたメンズ・フレグランスです。三種類のお茶とアブサンがブレンドされた香りは、カミーユ・グタールとイザベル・ドワイヤンにより調香されました。
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【グタール】ローズ アプソリュ(アニック・グタール)

1970年にロベルテの調香師であるアンリ・ソルサナの弟子になったアニック・グタールは、1977年にトレーニングを終了し、1981年にブランドを創業しました。そして、1984年に師匠であるアンリ・ソルサナと共に生み出したのが「ローズ アプソリュ」でした。
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【グタール】プチシェリー オードトワレ(アニック・グタール/イザベル・ドワイヤン)

その香りの名は「愛しの我が娘」。1998年にアニック・グタールが死を予感し、20代の娘カミーユのために全身全霊を捧げて盟友イザベル・ドワイヤンと共に創り上げた香り。瑞々しい洋梨とピーチの甘酸っぱい香りに、ほのかに重なるベイビーのほっぺの香り。
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【グタール】ス ソワール ウ ジャメ(アニック・グタール/イザベル・ドワイヤン)

1999年に53歳で癌で亡くなったアニック・グタール自身が、イザベル・ドワイヤンと共に調香した最後のフレグランス<遺作>。トルコ産ローズが、女性の官能性を高めるアンブレットと結びつき、鼻腔で華々しくスパークリングするミステリアスな香りへと昇華していきます。
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