ジェームズ・ボンド 【007 慰めの報酬】トム・フォードを愛したスパイ 前作で六代目ジェームズ・ボンドに就任したダニエル・クレイグ(1968-)が、トム・フォードというQを手にし、ジェームズ・ボンドを全人類に対してのファッション・アイコンに押し上げたのは、この作品からでした(この作品までは、あくまでボンド好きにとってのファッション・アイコンだった)。 2017.12.26 2022.09.12 ジェームズ・ボンドダニエル・クレイグボンド ガール
ボンド ガール 『007 慰めの報酬』Vol.6|オルガ・キュリレンコ プラダを着たボンドガール ダニエル=ボンドのトム・フォードのスーツの隣に佇んでもひけを取らないドレス・メーカーはどこかということでした。その答えがプラダだったのです。そして、ミウッチャ・プラダにドレスの制作を依頼したところ、一週間で20着ものドレスを作ってくれたのでした。 2017.12.24 2025.09.14 ボンド ガール
ジェームズ・ボンド 『007 慰めの報酬』Vol.4|ダニエル・クレイグというメンズ・アイコン この作品により、ダニエル・クレイグは、21世紀のメンズ・ファッションのスタイル・アイコンとして、ブラッド・ピットと双璧をなす存在となりました。そして、何よりも、メンズ・ファッションにとって、スーツ・スタイルは絶対に避けては通れない〝マスト〟であるということを再認識させてくれたのでした。 2017.12.22 2025.04.14 ジェームズ・ボンド
ジェームズ・ボンド 『007 慰めの報酬』Vol.2|リーバイスとY-3を着るダニエル・クレイグ 全てがスティーブ・マックイーンへのオマージュに満ち溢れています。チャッカブーツを履いて、スポーティーなブルゾンを着て、バイクに跨る姿。この姿があったからこそ、ダニエル・クレイグは21世紀の「キング・オブ・クール」の地位を継承するに至ったのでした。 2017.12.20 2025.09.10 ジェームズ・ボンド