ジェームズ・ボンド 『女王陛下の007』Vol.5|素晴らしかったジョージ・レーゼンビー しかし、1969年12月19日のプレミアに、ジョージ・レーゼンビーは長髪にひげ面というジェームズ・ボンドらしからぬヒッピースタイルで登場しました。激怒したプロデューサーのアルバート・ブロッコリは、一言こう言い放ったのでした。「ボンドは英国人じゃないとダメだな」と。 2018.02.08 2023.12.09 ジェームズ・ボンド
ジェームズ・ボンド 『女王陛下の007』Vol.3|ジョージ・レーゼンビーのモッズ・スタイル 本作の中で最もジェームズ・ボンドらしいクローズを挙げよと言われたならば、プリンス・オブ・ウェールズ・チェックのこのスーツでしょう。ジャケットのノッチラペルの幅はあくまでもミディアムです。 2018.02.07 2023.12.09 ジェームズ・ボンド
ジェームズ・ボンド 『女王陛下の007』Vol.2|ジョージ・レーゼンビーとルイ・アームストロング ポルトガルのリゾート地を反映させたかのようなサマー・リゾート・スタイルで登場するニュー・ボンド。スリムなパンツが生み出すスーパーモードなシルエットが、唯一無二の二代目ボンド・スタイルの中でも、アイコニック・スーツとも言える存在感を示しています。 2018.02.06 2023.12.09 ジェームズ・ボンド
ジェームズ・ボンド 『女王陛下の007』Vol.1|二代目ジェームズ・ボンド、ジョージ・レーゼンビー この作品までの全てのボンドムービーの編集を務め、本作が初監督作品となったピーター・ハント(1925-2002)はこう断言しました。「本物のジェームズ・ボンドはショーン・コネリーやロジャー・ムーアじゃない。ジョージ・レーゼンビーこそボンドそのものなんだ」と。 2018.02.05 2023.12.08 ジェームズ・ボンド