香水名:コーチ・オードトワレ Coach the Fragrance オード・トワレ
ブランド:コーチ
調香師:ジュリエット・カラグーゾグー、アン・フリッポ
発表年:2016年
対象性別:女性
価格:40ml/7,370円、60ml/11,550円、100ml/16,390円
販売代理店ホームページ:ラトリエ デ パルファム
トップノート:ラズベリー・リーフ、ピンク・ペッパー、洋ナシ
ミドルノート:ターキッシュ・ローズ、ガーデニア、シクラメン
ラストノート:スエード、ムスク、サンダルウッド、カシュメラン
2016年9月にコーチ(1941年創立)がブランド創立75周年を記念して発売したフレグランス。コーチのクリエイティヴ・ディレクター・スチュアート・ヴィヴァース曰く「コーチのフリー・スピリットを体現した香り」とのこと。畑違いのデザイナーに語らせるブランド・フレグランスにろくなものはありません。
「フレッシュなペアーの香りから、ホワイトアルバローズのタイムレスでエレガントな香りが広がり、センシュアルなシダーウッドのラストノートへと続く、コントラストにあふれた香りです。」(公式ホームページより)。フローラル グリーンの香りは、ジュリエット・カラグーゾグーとアン・フリッポによる調香です。
重厚感のあるオーバル型のボトルのフロントには、ブランドを象徴する「ホース&キャリッジ」のロゴマーク、そして、コーチのハンドバッグに使用されているシルバーのターンロック(留め金)とレザータグがあしらわれています。
キャンペーンモデルは、2年間コーチの顔をつとめているクロエ・グレース・モレッツです。軽量感溢れるヴィジュアルを撮影するのは、かつての天才フォトグラファー・スティーブン・マイゼルによるものです。
クロエは語る「私はコーチを愛しているの・・・」もういいでしょう・・・ミランダ・カーがサマンサ・タバサについて語っていたような嘘くさいサービストークにはウンザリさせられるだけです。あと三流コピーライターがよくつける〝コーチウーマン〟という○○○ウーマン系のフレーズが並ぶ香水にもロクなものはありません。
さぁ、あなたもコーチウーマンになろう!