ディプティック阪急うめだ
2025年8月27日に、「ディプティック 阪急うめだ」が2階のフレグランス・コーナーから、リニューアルされた3階のフレグランス・ゾーンに移り、リニューアルオープンしました。こちらの店舗には、京都BAL店の女性店長様の下で最高の接客力を伝承された、若き男性販売員様がおられます。
場所 大阪・梅田
住所 大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店3F HANKYU BEAUTY
電話 06‐6313‐0652
阪急うめだ本館の3階にあるフレグランス・ゾーンは、全国の百貨店にあるフレグランス・コーナーから頭一つ抜けた、ワクワクする香りの空間を見事に生み出しています。近くにノンフィクシャンやタンバリンズといった韓国系フレグランス・ブランドがある、Z世代のハートも鷲掴みにしているこのゾーンのど真ん中に「ディプティック」は鎮座しています。
関西のZ世代のハートを鷲掴みにしている『香りの空間』

© hankyubeauty

© Diptyque

© Diptyque
2020年11月4日に、阪急うめだの2階にあるフレグランス・コーナーのバイレードの隣に、ディプティックのミニブティックがオープンした時、現在、京都BALで活躍されている女性店長様は、ルクアイーレ店から異動してこられました。
このミニブティックはやがてバイレードを吸収し大きくなりました。その頃から店長をつとめておられるのが、元々ブルーベルでソムリエールとして活躍しておられた女性です。
そして新店舗が出来上がりました。こちらに居られる若き男性販売員様の接客力が素晴らしいです。元々京都BALの女性店長様の下で働いていただけあり、香水愛の強い方です。
阪急うめだのフレグランス・ゾーンの魅力は、ひとえに一列縦隊の陣形を組んでいる各ブランドのフレグランス・ショップが、個室化することなく、絶妙な半オープン・スペースで並んでいるところにあります。このどの店舗のどの場所にいても、他の店舗の活気が見える作りにより、お客様のワクワク感と、販売員の生き生きとした接客姿勢が高められていく相乗効果が生み出されていきます。
最後に、この男性販売員様の素晴らしさについて箇条書きしてゆきます。
- ディプティックのお店で感じることがある、香りを愛する人々にとって〝物足りない接客〟ではなく、とても親身に、香りに対する愛を、決して押し付けることなく共有して下さる。
- とても好青年であり、清潔感と安心感がある。
- 男性の目線で、丁寧に接客して下さるので、自分に合う香りを異性からの目線で選んで欲しい人にとって有難い存在。
- 他ブランドの香りについても勉強熱心で、香水販売を、仕事としてだけでなく、人生を豊かにするという考えで行っている心が伝わる方。
最後に、最近どこの売場においても、Z世代の販売員の皆様の香水に対する情熱の深さに、心が動かされることが多いです。そんな、純粋な香水愛を伸ばしてくれるのが、良き上司と良き同僚の存在です。
香水業界で働いているZ世代の皆様にお伝えしたいこと、それは良き先生を見つけてください。良き好敵手=スパーリングパートナーを見つけてください。それが一番効率良く、香水接客力が伸びる近道だと思います。