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悲しみよこんにちは

メゾン・フランシス・クルジャン

【メゾン フランシス クルジャン】コロン プール ル マタン(フランシス・クルジャン)

当時新進気鋭の調香師だったフランシス・クルジャンが、2009年にメゾン・フランシス・クルジャンを創業した時に発表した7作品の中に、朝用と夜用のコロンが含まれていました。その朝用のコロンが「コロン プール ル マタン」でした。〝朝のためのコロン〟という意味です。
ジーン・セバーグ

『勝手にしやがれ』Vol.3|フランス人形のようなボーダーワンピース

『勝手にしやがれ』でジーン・セバーグが着たファッションは、パリモード界にさえもヌーヴェルヴァーグを起こしました。そして、ジーン・セバーグは「ヌーヴェルヴァーグの女神」となったのでした。
ジーン・セバーグ

『勝手にしやがれ』Vol.2|ファム・アンファンなジーン・セバーグ

この作品が撮影された当時、ジーン・セバーグは『聖女ジャンヌ・ダーク』と『悲しみよこんにちは』でハリウッド女優の卵として注目されていたものの、興行的大失敗を経験していました。しかし、ゴダールは、ジーンのファム・アンファン(少年っぽい女の子)な魅力に強く惹かれていました。
ジーン・セバーグ

『勝手にしやがれ』Vol.1|ジーン・セバーグとセシルカット

ゴダールの「この映画の主人公のチンピラの相手役の女性は『悲しみよこんにちは』のセシルの三年後です」と言う一言がセバーグの心にとても響きました。そして、再びセシルカットで出演したジーン・セバーグによりこのヘアスタイルは、社会現象になるほどの大流行を巻き起こしたのでした。
メゾン・フランシス・クルジャン

【メゾン フランシス クルジャン】プティ マタン(フランシス・クルジャン)

2009年の「コロン プール ル マタン」=〝パリの朝のためのコロン〟が、2010年に「アプソリュ プール ル マタン」=〝パリの朝のためのアブソリュート〟へと進化し、2016年に最終形態を迎えたのが「プティ マタン」=〝パリの小さな朝〟です。それは光の都の目覚めを五感で楽しむイベントです。
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