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1956年の映画

オードリー・ヘプバーン

【戦争と平和】オードリー・ヘプバーンのはじめてのカラー映画

レフ・トルストイの長編小説『戦争と平和』の映画化でした。それはオードリー初のスペクタクル超大作であり、カラー作品でした。1956年、世界中の人々は、〝永遠のプリンセス〟をカラーで拝謁する光栄に預かるのでした。
その他の伝説の女優たち

『戦争と平和』Vol.8|アニタ・エクバーグのローマの栄光

エレンを演じたアニタ・エクバーグ(1931-2015)は、この作品の4年後にフェデリコ・フェリーニ監督の『甘い生活』に出演することにより、世界中の男性の憧れの存在になったのでした。
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『戦争と平和』Vol.7|アニタ・エクバーグの『甘い生活』前夜

社交界の絶世の美女エレンを演じたアニタ・エクバーグ(1931-2015)は、本作の4年後に出演したフェデリコ・フェリーニの『甘い生活』で、パーティ・ピープルにとっての〝永遠のシンボル〟となりました。
オードリー・ヘプバーン

『戦争と平和』Vol.5|オードリー・ヘプバーンとヘンリー・フォンダ

ヘンリー・フォンダはピエール役を原作どおり醜い男として演じようとしていました。しかし、プロデューサーは、ピエールにロマンティックな風貌を望んでいました。そのためヘンリーが役作りのためにかけていた銀縁の眼鏡をめぐり、二人は衝突し、あるシーンでは付け、あるシーンでは眼鏡なしといった奇妙な現象が生まれることになりました。
オードリー・ヘプバーン

『戦争と平和』Vol.4|オードリー・ヘプバーンとリトルブラックドレス

本作の衣裳デザイナーであるマリア・デ・マッテイス(1898-1988)について、少し語らせて戴きます。イタリアの舞台及び映画の衣裳デザイナーである彼女は、本作においてアカデミー衣装デザイン賞カラー部門にノミネートされました。
オードリー・ヘプバーン

『戦争と平和』Vol.3|オードリー・ヘプバーンと舞踏会ドレス

この作品は、今でこそ日本では知名度の低いオードリー・ヘプバーンの主演作の代表格である『緑の館』(1959)と『許されざる者』(1960)の二作品と並び立つ存在になっていますが、公開当時、日本では1956年度の配給収入の第4位を記録し、50年代から70年代にかけてオードリー・ヘプバーンの代表作の一つでした。
オードリー・ヘプバーン

『戦争と平和』Vol.2|オードリー・ヘプバーンと軍服の男たち

オードリーがどの作品においてもほぼ一貫している〝モードの極意=美の極意〟とは、決して自慢せず、ひけらかさず、一歩引いたエレガンスを演出することが、結果的に、一歩前に押し出されたエレガンスになるという精神です。
オードリー・ヘプバーン

『戦争と平和』Vol.1|オードリー ヘプバーンとユベール・ド・ジバンシィ

オードリー・ヘプバーンは、『麗しのサブリナ』の次の作品としてレフ・トルストイの名作に出演することを選んだのでした。それはオードリー初のスペクタクル超大作であり、カラー作品でした。1956年、世界中の人々は、〝永遠のプリンセス〟をカラーで拝謁する光栄に預かるのでした。
ブリジット・バルドー

『素直な悪女』3|ブリジット・バルドーというセックス・シンボルの誕生

2ページの記事です。 作品データ 作品名:素直な悪女 Et Dieu... créa la femme(1956) 監督:ロジェ・ヴァディム 衣装:ピエール・バルマン 出演者:ブリジット・バルドー/クルト・ユルゲンス/ジャン=ルイ・トランテ...
ブリジット・バルドー

『素直な悪女』2|ブリジット・バルドーとピエール・バルマン

2ページの記事です。 作品データ 作品名:素直な悪女 Et Dieu... créa la femme(1956) 監督:ロジェ・ヴァディム 衣装:ピエール・バルマン 出演者:ブリジット・バルドー/クルト・ユルゲンス/ジャン=ルイ・トランテ...
ブリジット・バルドー

『素直な悪女』1|ブリジット・バルドーとレペット

2ページの記事です。 作品データ 作品名:素直な悪女 Et Dieu... créa la femme(1956) 監督:ロジェ・ヴァディム 衣装:ピエール・バルマン 出演者:ブリジット・バルドー/クルト・ユルゲンス/ジャン=ルイ・トランテ...
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