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地獄に堕ちた勇者ども

その他の伝説の女優たち

【地獄に堕ちた勇者ども】第三帝国のファッションの美学

ルキノ・ヴィスコンティが1969年に監督したイタリア・西ドイツ合作の映画。『ベニスに死す』『ルートヴィヒ』へと続く「ドイツ三部作」の第1作目として、1930年代前半のナチスが台頭するドイツにおける鉄鋼一族の凋落を描いた作品。
シャーロット・ランプリング

『愛の嵐』1|シャーロット・ランプリングとトレンチコート

3ページの記事です。 作品データ 作品名:愛の嵐 Il Portiere di notte(The Night Porter) (1974) 監督:リリアーナ・カヴァーニ 衣装:ピエロ・トージ 出演者:ダーク・ボガード/シャーロット・ランプ...
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.5|若林映子とショーン・コネリー

元々女優としての野心がほとんどなかった若林映子様は、1965年に再婚しており、この作品を最後に女優を引退する予定でした。だからこそ当初、浜美枝様が演じたキッシー鈴木役を彼女が演じる予定でした。
マドンナ

マドンナ伝説10(4ページ)

マドンナ略歴 1958年8月16日 ミシガン州ベイシティで生まれる(6人兄妹の3番目であり長女)。 1977年 ミシガン大学を中退し、35ドルを片手に、グレイハウンドバスでニューヨークへ。 1982年 「エヴリバディ」で歌手デビューを果たす...
その他の男優たち

『地獄に堕ちた勇者ども』Vol.6|ヘルムート・バーガーとナチ式敬礼

ヘルムート・バーガーという俳優は、まさにアンドロギュヌスを体現した俳優でした。男性を美しいと思わせるアラン・ドロンに匹敵する人でした。この人は、ファッション・アイコンではなく、アンドロギュヌス・アイコンなのです。
その他の男優たち

『地獄に堕ちた勇者ども』Vol.5|ヘルムート・バーガーと女装

この映画のシンデレラ・ボーイの名をヘルムート・バーガーと呼ぶ。彼は当時ヴィスコンティの寵愛を一身に受けていました。20代のうちにしか出来ないことその一。それは才能の豊かな中年男女に寵愛されることです。人生とは年長者から学ぶ数だけ、その成長の度合いは高まるのです。
その他の伝説の女優たち

『地獄に堕ちた勇者ども』Vol.4|イングリッド・チューリンとヘルムート・バーガー

イングリッド・チューリン扮するゾフィーは、その時まで、人に対する感情などおおよそ持ち合わせていないような怪物でした。そんな彼女が、母子相姦によって、息子に対する母親の愛情と後悔の念を感じてしまい、その感情に陶酔感さえ覚えてしまうのでした。
その他の伝説の女優たち

『地獄に堕ちた勇者ども』Vol.3|イングリッド・チューリン、怪物のような美女

スウェーデンという国が生み出した至宝の女優イングリッド・チューリン(1926-2004)。そのアイシー・ブロンド・ヘアーと冷たい美貌を生かし“雪で覆われた火山”の女性を演じることを得意としてきた彼女は、間違いなくこの作品の怪物でした。
シャーロット・ランプリング

『地獄に堕ちた勇者ども』Vol.2|シャーロット・ランプリングとルキノ・ヴィスコンティ

シャーロット・ランプリングが、女性誌においてファッション・アイコンとして取り上げられるとき、どのブランドを付けています。という観点ではなく、彼女自身の生き様について語られます。それは間違いなく彼女の「自然体」かつ「求道的な」演技スタイルによるものなのでしょう。
シャーロット・ランプリング

『地獄に堕ちた勇者ども』Vol.1|シャーロット・ランプリングには悲劇が似合う

世界中の女優が憧れる女優の一人。それがシャーロット・ランプリングです。女優にとって、尊敬に値する女優とは、若さあふれる絶世の美女ではなく、衰える容姿をものともせず、年を重ねても尚、カメラの前で魅力的な役柄を演じる女優のことを指します。
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