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ヘルムート・バーガー

その他の伝説の女優たち

【地獄に堕ちた勇者ども】第三帝国のファッションの美学

ルキノ・ヴィスコンティが1969年に監督したイタリア・西ドイツ合作の映画。『ベニスに死す』『ルートヴィヒ』へと続く「ドイツ三部作」の第1作目として、1930年代前半のナチスが台頭するドイツにおける鉄鋼一族の凋落を描いた作品。
マレーネ・ディートリッヒ

マレーネ・ディートリッヒ5 『嘆きの天使』1(3ページ)

作品名:嘆きの天使 Der blaue Engel(1930) 監督:ジョセフ・フォン・スタンバーグ 衣装:ティハメル・ ヴァラディ/マレーネ・ディートリヒ 出演者:マレーネ・ディートリヒ/エミール・ヤニングス 上手く女装した男には、女はセ...
その他の男優たち

『地獄に堕ちた勇者ども』Vol.6|ヘルムート・バーガーとナチ式敬礼

ヘルムート・バーガーという俳優は、まさにアンドロギュヌスを体現した俳優でした。男性を美しいと思わせるアラン・ドロンに匹敵する人でした。この人は、ファッション・アイコンではなく、アンドロギュヌス・アイコンなのです。
その他の男優たち

『地獄に堕ちた勇者ども』Vol.5|ヘルムート・バーガーと女装

この映画のシンデレラ・ボーイの名をヘルムート・バーガーと呼ぶ。彼は当時ヴィスコンティの寵愛を一身に受けていました。20代のうちにしか出来ないことその一。それは才能の豊かな中年男女に寵愛されることです。人生とは年長者から学ぶ数だけ、その成長の度合いは高まるのです。
その他の伝説の女優たち

『地獄に堕ちた勇者ども』Vol.4|イングリッド・チューリンとヘルムート・バーガー

イングリッド・チューリン扮するゾフィーは、その時まで、人に対する感情などおおよそ持ち合わせていないような怪物でした。そんな彼女が、母子相姦によって、息子に対する母親の愛情と後悔の念を感じてしまい、その感情に陶酔感さえ覚えてしまうのでした。
シャーロット・ランプリング

『地獄に堕ちた勇者ども』Vol.1|シャーロット・ランプリングには悲劇が似合う

世界中の女優が憧れる女優の一人。それがシャーロット・ランプリングです。女優にとって、尊敬に値する女優とは、若さあふれる絶世の美女ではなく、衰える容姿をものともせず、年を重ねても尚、カメラの前で魅力的な役柄を演じる女優のことを指します。
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