究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ジンの香り

ゲラン

【ゲラン】ベチバー パルファン(デルフィーヌ・ジェルク)

スモーキーなタバコに、輝くようなレモンとベチバーのオーラを重ね合わせ、最後に、アーシィーな土の匂いで、煌めくダンディズムと渋い野性味をひとつにしたオリジナルの香りに、女性調香師デルフィーヌ・ジェルクがジンを注ぎ込み、男性の素肌で熟成させる意図で生み出したのが、2024年に発売された「ベチバー パルファン」です。
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【リキッドイマジネール】ボーテ デュ ディアーブル(ルイーズ・ターナー)

2019年にリキッドイマジネールより発表された「ボーテ デュ ディアーブル」は、アーティストを招き、新しい創作の息吹を素肌に目覚めさせる液体として創作されたLes Eaux De L'ame(オーデラメ=魂の液体)三部作のひとつとなります。ゲーテの戯曲『ファウスト』を主題にルイーズ・ターナーにより調香されました。
カルティエ

【カルティエ】ルール ブリヤント(マチルド・ローラン)

カルティエが、2009年からスタートしたブランド初のラグジュアリー・コレクション「レ ズール ドゥ パルファン〝香水の時間〟」は、五種類の香りからはじまりました。そのうちのひとつ「ルール ブリヤント」は、専属調香師マチルド・ローランにより調香されました。
その他のブランド

【ブリオーニ】ブリオーニ オードパルファム(ミシェル・アルメラック)

〝ローマの栄光を体現する〟ブリオーニが、久しぶりにフレグランスを2021年3月に発表しました。「ブリオーニ オードパルファム」です。〝ブリオーニのビスポークのスーツのように軽くて洗練され香り〟として巨匠ミシェル・アルメラックによって調香されました。
バイレード

【バイレード】アンネームド(ジェローム・エピネット)

2006年に創立されたバイレードから、2016年に10周年を記念して限定発売された「アンネームド」は、ジェローム・エピネットによって調香されました(2019年と2020年に再び限定販売されました)。
キリアン

【キリアン】ローゼズ オン アイス(フランク・フォルクル)

キリアン・ヘネシーが、自身のルーツであるコニャックとジンを題材にしたコレクション「ザ リカーズ」。2020年10月16日に発売されたこのコレクションのうちのひとつ「ローゼズ オン アイス」=〝氷の上の薔薇〟は、フランク・フォルクルにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ジュニパー スリング(オリヴィエ・クレスプ)

狂騒の20年代を称えるフレグランスとして、当時ロンドンで大流行していたドライ・ジンとジャズエイジから着想を得た香りです。ドライ・ジンを口に含んだ感覚を、嗅覚を通じても感じることが出来る香りは、オリヴィエ・クレスプにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】マッチ アド アバウト ザ デューク(お騒がせネルソン公爵)(ダフネ・ブジェ)

2016年11月、ペンハリガンよりイギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。最初の4つの香りのうちのひとつとして発売された「マッチ アド アバウト ザ デューク(お騒がせネルソン公爵)」は、ダフネ・ブジェによって調香されました。
エルメス

【エルメス】ヴォヤージュ ドゥ エルメス(ジャン=クロード・エレナ)

「地中海の庭」の成功により、2004年にジャン=クロード・エレナはエルメスの初代専属調香師に就任することになりました。2010年3月に生み出したオリジナル・フレグランス第三弾は、ユニセックスの香りとして〝旅〟をテーマにした「ヴォヤージュ ドゥ エルメス」でした。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】アンジェリーク スー ラ プリュイ(ジャン=クロード・エレナ)

1992年に「オ パフメ オーテヴェール」を調香していた頃に、ジャン=クロード・エレナは、ジボダン社でフレデリック・マルとはじめて出会いました。そして、2000年からエルメスの専属調香師になるまでの4年間、毎年一作品をマルのために調香しました。この作品は、その記念すべき第一作目です。
パコ・ラバンヌ

【パコ ラバンヌ】ウルトラバイオレット マン(ジャック・キャヴァリエ)

パコ・ラバンヌから1999年に発売された「ウルトラヴァイオレット」のメンズ・ヴァージョンとして、2001年に発売されたのが「ウルトラバイオレット マン」です。同じくジャック・キャヴァリエにより調香されました。
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