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ジャドール

クリスチャン・ディオール

【ディオール】ジャドール パルファン ドー(フランソワ・ドゥマシー)

2020年に〝無限大ジャドール〟が発売された2年後にフランソワ・デュマシーが生み出したのが、2022年8月26日に発売された「ジャドール パルファン ドー」でした。〝花と水から生まれた、アルコールフリーの100%天然のジャドール〟は、デュマシーの「白鳥の歌」であり、彼の長い調香師人生のフィナーレを飾る香りでした。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ジャドール インフィニッシム(フランソワ・ドゥマシー)

2020年9月にパンデミックの最中に発売され、日本上陸は2021年10月29日にまで延期された、ディオールの新作が「ジャドール インフィニッシム」でした。〝インフィニッシム〟とは、〝無限〟という意味です。フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ジャドール ロー 2023版(フランシス・クルジャン)

1999年にディオールが生み出した「ジャドール」に、さらに黄金の輝きを与えた香り「ジャドール ロー」は2010年に発売されました。この香りが、二代目ディオール調香師フランシス・クルジャンにより、2023年8月に二度目の転生を迎えました。
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クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオールオム<2020年版>(フランソワ・ドゥマシー)

2020年1月に発表された「ディオール オム」は、2005年に発売されたエディ・スリマンとオリヴィエ・ポルジュにより生み出されたオリジナルの香りを更に進化させるという目的で生み出されたものではありませんでした。フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
シャネル

【シャネル】ガブリエル シャネル エッセンス(オリヴィエ・ポルジュ)

2017年9月に、14年ぶりの新作フレグランス「ガブリエル シャネル」が発売されました。そして、2019年9月に、その続編となる「ガブリエル シャネル エッセンス」が発売されました。シャネルの4代目専属調香師オリヴィエ・ポルジュにより調香されました。
フレデリック・マル

【フレデリック マル香水聖典】美を極めし、アンバランスで危険な香り

「エディション ドゥ パルファム(香りの出版社)」という精神が掲げられた、このブランドは2000年6月6日に設立される。調香師の名前が本の作者のようにパッケージとボトルに記載される斬新なスタイルで、ニッチ・フレグランス・ブームの立役者となる。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】ニュイ ドゥ セロファン(クリストファー・シェルドレイク)

セルジュ・ルタンスの「コレクションノワール」より、2009年に発売されたフルーティ・フローラルの香りです。クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。その香り立ちのよさから、「はじめのセルジュ・ルタンス。そして、最後のセルジュ・ルタンス」の香りとも呼ばれます。
クリスチャン・ディオール

【ディオール香水聖典】フレグランス帝国の華麗なる伝説

クリスチャン・ディオールが1947年にメゾンを創業した時に、「ミス ディオール」を発表し、1956年、「ディオリシモ」によるスズラン革命。1966年、「オー ソバージュ」によるヘディオン革命。そして、1985年、「プワゾン」による毒リンゴ革命により、毒をもって世界を制する。
香水特集記事

【モテる女は浮気しない】イイ女たちが愛用している23のフレグランス

よく女性誌やネット上でモテ香水(男性ウケがよい香水)という言葉を目にします。それは一見するととてもチープでミーハーな印象を与えるのですが、実際のところ、フレグランス(=香水)にとって、モテるかモテないかという要素は、とても重要な要素なのです。
調香界のスーパースター達

カリス・ベッカー ジャドールを作った女帝

1999年に「ジャドール」により、ディオールの香りの革命を起こす。2007年よりキリアン・ヘネシーと共に、キリアンのフレグランスの大方を調香していくことになりました。2017年3月よりジボダン・パーフューマリースクールの校長に就任し、2019年5月には、フランスの芸術文化勲章シュヴァリエを受章しました。
エスティ・ローダー

【エスティ ローダー】ビヨンド パラダイス ブルー(カリス・ベッカー)

2003年に発売された名香「ビヨンド パラダイス」のマリン・ヴァージョンとして2006年に発売されました。伝説的なフレグランス・クリエイティブ・ディレクターのキャリン・コーリーの指揮の下、カリス・ベッカーにより調香されました。
エスティ・ローダー

【エスティ ローダー】ビヨンド パラダイス(カリス・ベッカー)

トム・フォードのフレグランスにより、今では伝説的なフレグランス・クリエイティブ・ディレクターのキャリン・コーリーの指揮の下、イギリスのコーンウォール州にある世界最大級の巨大温室エデン・プロジェクトの協力により、カリス・ベッカーにより調香されました。
キリアン

【キリアン】リエゾン ダンジェルーズ(カリス・ベッカー)

「ルーヴル ノワール —愛が描く甘い誘惑の世界—」コレクションのひとつとして2007年に発売された「リエゾン ダンジェルーズ」は、コデルロス・ド・ラクロの小説「危険な関係」よりインスパイアされたシプレ・フルーティーの香りは、カリス・ベッカーにより調香されました。
キリアン

【キリアン】テイスト オブ ヘブン(カリス・ベッカー)

キリアン・ヘネシーは、2007年10月に6作品からなるコレクション「ルーヴル ノワール —愛が描く甘い誘惑の世界—」を発表しました。そのうちのひとつ「テイスト オブ ヘブン(楽園の味)」は、カリス・ベッカーにより調香されました。日本未発売の香りです。
その他のブランド

ダナキャラン ゴールド (カリス・ベッカー/ヤン・ヴァスニエ/ロドリゴ・フローレス・ルー)

香水名:ダナキャラン ゴールド Donna Karan Gold オード・パルファム ブランド:ダナキャラン 調香師:カリス・ベッカー、ヤン・ヴァスニエ、ロドリゴ・フローレス・ルー 発表年:2006年 対象性別:女性 価格:日本未発売 【2...
ゲラン

【ゲラン】アクア アレゴリア ジャスミノラ(ティエリー・ワッサー)

1999年に誕生した『アクア・アレゴリア』シリーズ。「ジャスミノラ」はその第十ニ弾として2011年に発売されました(免税店限定で「ブーケ ヌメロ 2」という香りも販売された)。ゲランの五代目専属調香師ティエリー・ワッサーによる調香です。
トム・フォード

【トム フォード】ネロリ ポルトフィーノ コレクションの全て

トム・フォードのフレグランスのハイエンド・フレグランス・ラインである「プライベート ブレンド コレクション」。そんなコレクションの中で、最も売れているフレグランスの名を「ネロリ ポルトフィーノ」と申します。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ジャドール シリーズの全て

クリスチャン・ディオールというブランドにとって最も重要なフレグランス・シリーズは、二つあります。ひとつは「ミス ディオール」。そして、もうひとつは「ジャドール」 それは世紀末、1999年7月に恐怖の大王の変わりに、世界を愛で満たすために舞い降りた「愛と宿命の香り」なのです。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ジャドール アブソリュ<2018年版>(フランソワ・ドゥマシー)

“今までにない清々しさ”を持つフラワーノートが楽しめるという部分が売りとして謳われている〝ジャスミン〟を主役にしたフローラル・ネクターの香りは、ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーによって調香されました。彼のこの香りのイメージは、〝蜂蜜を垂らした花〟の香りです。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】グラン バル(フランソワ・ドゥマシー)

ディオールの「ラ コレクシオン プリヴェ クリスチャン ディオール」から、2012年に2種類の香りが発売されることになりました。そのうちのひとつとして発売された「グラン バル」は、ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
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