究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ガルバナムの香り

その他

【資生堂】禅 ZEN(ジョセフィン・カタパノ)

東京オリンピックが開催された1964年に資生堂は、未曾有の日本ブームの流れを生かすべく、世界に向けてはじめて発売する香水を生み出すことにしました。この「禅 ZEN」という名のオリエンタルシプレはジョセフィン・カタパノににより調香されました。
その他

【グタール】ウール エクスキーズ(アニック・グタール/アンリ・ソルサナ)

1981年に創業したアニック・グタールから1984年に発売された「ウール エクスキーズ」は、〝このうえなき時間〟という意味を持つ香りです。グリーンフローラルの香りは、アニック・グタールとアンリ・ソルサナにより調香されました。
アン・フリッポ

【フレデリック マル】シンセティック ジャングル(アン・フリッポ)

2019年に発売されたジャン=クロード・エレナによる「ローズ & キュイール」を最後に新作リリースが途切れていたフレデリック・マルが、2021年(日本では11月24日に発売)に、2年ぶりに出した新作が「シンセティック ジャングル」です。アン・フリッポにより調香されました。
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その他

【アムアージュ】オーパス セブン(アルベルト・モリヤス/ピエール・ネグリン)

2010年からアムアージュで発売されている「ライブラリー・コレクション」は、アムアージュの中でも香りの芸術性を追求したラインです。その第七弾として2013年に発売されたのが「オーパス セブン」です。アルベルト・モリヤスとピエール・ネグリンにより調香されました。
その他

【ディプティック】オード リエル(ファブリス・ペルグラン)

2006年にディプティックより発売された「オード リエル」は、リエル(ツタ)という非常に珍しいテーマによって生み出されたグリーン・フレグランスです。ファブリス・ペルグランにより調香されました。
ブランド

【ニシャネ】アンブラ カラブリア(ジョージ・リー)

2012年にトルコ・イスタンブールで創業したフレグランス・ブランドのニシャネより、2015年に発売された「アンブラ カラブリア」は、アロマティック・スパイシーな香りとして、ジョージ・リーにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】スー ル ヴァン(ジャック・ゲラン)

しかし何よりもこの香りが有名な理由は、ジャック・ゲランがこの香りをジョセフィン・ベイカー(1906-1975)のために創ったということからでした。そして、ジョセフィンは、晩年までショーが終わるとこの香りを全身に降り掛けることを習慣にしたのでした。
ゲラン

【ゲラン】夜間飛行 オーデトワレ(ジャック・ゲラン)

「夜間飛行」のオード・トワレ版のパルファム版との違いは、パルファム版で乱気流のように現れるガルバナムが、EDT版では比較的制御された風として現れる点です。ただし、こちらはミドルから乱気流が始まります。
その他

【フレデリック マル】フレンチ ラバー(ピエール・ブルドン)

この「フランス人の恋人」という意味のウッディ・アロマティックの香りは、IFFのピエール・ブルドンによって2007年に調香されました(エドモンド・ルドニツカの弟子)。元々は「ボア ドランジュ(嵐の森)」で発売する予定でした。
その他

【シャネル】N°19(No.19)オードゥトワレット(アンリ・ロベール)

80代のガブリエル・ココ・シャネル(1883-1971)が、シャネルの二代目調香師アンリ・ロベールに調香させた「N°19(No.19)」は、1970年にシャネルが87歳の時に完成しました。この〝最後のシャネルの香水〟のオードトワレ・ヴァージョンも、翌年に発売されました。
その他

【シャネル】N°19(No.19)オードゥパルファム(アンリ・ロベール)

80代のガブリエル・ココ・シャネルが、シャネルの二代目調香師アンリ・ロベールに調香させた「N°19(No.19)」のオードパルファム・ヴァージョンは、1971年に発売されました。現代版は当時のシャネルの専属調香師ジャック・ポルジュによるものです。
ゲラン

【ゲラン】マドモワゼル ゲラン(ティエリー・ワッサー)

「マドモワゼル ゲラン」は、もともとは「ラ プティット ローブ ノワール」シリーズの原型となった「ラ プティット ローブ ノワール2」(2011)として、ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
その他

【エルメス】パルファム ドゥ エルメス(アキコ・カメイ/レイモン・シャイラン)

後にディプティックの「オイエド」(2000)を調香することになるアキコ・カメイと、レイモン・シャイランによって1984年に調香された「パルファム ドゥ エルメス」は、2000年以降、「ルージュ エルメス」の名で販売されることになります。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ミス ディオール オリジナル オードゥ トワレ(フランソワ・ドゥマシー)

出来るだけオリジナルに近い形で2011年に生み出されたのが、「ミス ディオール オリジナル オードゥ トワレ」でした。ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ミス ディオール オリジナル エクストレ ドゥ パルファン(フランソワ・ドゥマシー)

1947年当時、香水界に革命を起こした、「ミス ディオール」のアルデハイドノートを軸にしたグリーンアニマリックシプレーフローラルの香調を、より優しく表現したのがこの香りです。ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーによって調香されました。
アルベルト・モリヤス

【グッチ】グッチ ブルーム アクア ディ フィオーリ(アルベルト・モリヤス)

アレッサンドロ・ミケーレ監修によるフラワーパワー・フレグランス「グッチ・ブルーム」第二章の名は「花の水」です。2018年春に発売されました。グリーン・フローラルの香りは、前作と同じくアルベルト・モリアスによる調香です。
アルベルト・モリヤス

【ブルガリ】ヴェリディア(アルベルト・モリヤス)

2018年に発売された第五弾『レ ジェンメ レアリ(王家の宝石)』コレクション三部作は、アルベルト・モリヤスにより調香されました。ビザンティン帝国の皇妃テオドラにインスパイアされたこのコレクションのうちのひとつである「ヴェリディア」はオリエンタルウッディの香りです。
その他

【トム フォード】ヴェール ボエム(オリビエ・ギロティン)

トム・フォードの「プライベート ブレンド コレクション」から、2016年にグリーン・コレクション「 レ エクストレ ヴェール」が4種類発売されました(2つはフローラルで、もう2つは森林)。オリビエ・ギロティンにより調香されました。
シャネル

【シャネル】ベル レスピロ(ジャック・ポルジュ)

2007年にシャネルのプレステージ・コレクションとして「レ ゼクスクルジフ ドゥ シャネル」がスタートしました。その最初の10種類の香りのひとつとして、「ベル レスピロ」(オード・トワレ)が、シャネルの3代目専属調香師ジャック・ポルジュによって調香されました。
その他

【エルメス】アマゾン(モーリス・モラン)

1974年にエルメスより発売された「アマゾン」は、「エルメスの最初のカスタマーは馬でした」という有名なフレーズに基づき、女性と馬の親和性を突き詰めた香りです。エルメス初のフルーティフローラルの香りは、ジボダン社のモーリス・モランにより調香されました。
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