究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

世界香水ガイド

グッチ

【グッチ】ラッシュ(ミシェル・アルメラック)

1999年にグッチから「ラッシュ」が発売された当時のクリエイティブ・ディレクターはトム・フォードでした。自然に生み出すことの出来ない美を徹底的に追求したシプレフルーティの香りは、ミシェル・アルメラックにより調香されました。
ケンゾー

【ケンゾー】サマー バイ ケンゾー(アルベルト・モリヤス)

いまだかつて、太陽の光とミモザの香りをここまで美しく可憐に結びつけた香りが存在したでしょうか。「サマー バイ ケンゾー」は、2005年にアルベルト・モリヤスが調香した香りです。
ディプティック

【ディプティック】ロートロワ(セルジュ・カルギーヌ)

ディプティック創業初期の1975年に発売された「ロートロワ」は、ディプティックが1968年にはじめて発売したフレグランス「ロー」から数えて三作目の香りとして、セルジュ・カルギーヌにより調香されました。
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その他のブランド

【ロエベ】ロエベ 001 ウーマン(エミリオ・バレロス)

1年半の歳月をかけて、2016年8月にペア・フレグランスが誕生したのでした。その名も「ロエベ 001 ウーマン」と「ロエベ 001 マン」です。エミリオ・バレロスにより調香されたこの香りは、2つがひとつになることも考えられて生み出された〝香りのハンモック〟とも言えます。
ルラボ

【ル ラボ】ベルガモット 22(ダフネ・ブジェ)

2006年3月に発表された10の香水と共に、ル ラボの歴史は始まりました。その記念すべき10の香水のうちのひとつが「ベルガモット 22」でした。ウッディ・アロマティックの香りは、ダフネ・ブジェによって調香されました。
ディプティック

【ディプティック】タムダオ(ダニエル・モリエール/ファブリス・ペルグラン)

ディプティックを代表する香りのひとつである「タムダオ」は2003年に発売されました。サンダルウッドの美しさに心が奪われてしまうこの香りは、ダニエル・モリエールとファブリス・ペルグランにより調香されました。
その他のブランド

【エス パフューム】100%ラブ(ソフィア・グロスマン)

エス・パフュームから2003年に発売された「100%ラブ」は、ルカ・トゥリンにより大絶賛されたチョコレートローズの香りです。この香りは、ソフィア・グロスマンにより調香されました。
ディプティック

【ディプティック】オレーヌ(セルジュ・カルギーヌ)

ディプティックから1988年に発売された「オレーヌ」は、夕日が美しく花々を照らすヴェネツィアの庭園をイメージした香りです。セルジュ・カルギーヌにより調香されました。
ディプティック

【ディプティック】ドソン(ファブリス・ペルグラン)

ディプティックから2005年に発売された「ドソン」は、妖艶さよりも、チューベローズの麗しさを表現した香りです。フィルメニッヒのファブリス・ペルグランにより調香されました。
その他のブランド

【ラリック】ラリック(ソフィア・グロスマン)

1888年に、ルネ・ラリックにより創業されたラリックは、孫娘であり三代目のマリー=クロード・ラリックにより、1992年にブランド初のフレグランスを発売しました。その香りは、ソフィア・グロスマンによって調香されました。
エスティ・ローダー

【エスティ ローダー】スペルバウンド(ソフィア・グロスマン)

エスティ・ローダーから1991年に発売された「スペルバウンド」は、英語で「魔法にかかった、魅せられて」という意味です。フロリエンタルのこの香りは、ソフィア・グロスマンにより調香されました。
その他のブランド

【クリニーク】ケーレックス(ソフィア・グロスマン)

エスティローダーにかつて存在したプリスクリプティブというコスメブランドから、1986年に生み出された史上初のトロピカル・フルーツの香り。ソフィア・グロスマンによって調香された、恐らく地球上に存在する最高のフルーツの香りです。
エスティ・ローダー

【エスティ ローダー】ビューティフル(ソフィア・グロスマン/ベルナール・シャン)

エスティ・ローダーから1985年に発売された「ビューティフル」は、7年という膨大な歳月をかけ、19種類、2000本ものフレッシュフラワーをブレンドしたフローラルブーケの香りです。ソフィア・グロスマンとベルナール・シャンにより調香を完成されました。
エスティ・ローダー

【エスティ ローダー】ホワイトリネン(ソフィア・グロスマン)

エスティ・ローダーがはじめてフレグランスを発売したのは、1953年のことでした。その香りの名は「ユースデュー」。調香したのは、ジョセフィン・カタパノでした。そして、彼がエスティ・ローダーに愛弟子であるソフィア・グロスマンを紹介し、1978年に誕生した香りが「ホワイトリネン」でした。
ゲラン

【ゲラン】ゲルリナーデ(ジャック・ゲラン/ジャン=ポール・ゲラン)

1921年に「シャリマー」(1925年に発売されたが、調香自体は1921年に完成していた)とほぼ同じ時期にジャック・ゲランにより調香された「ゲルリナーデ」は、ゲラン創立170周年を記念し、1998年に四代目調香師ジャン=ポール・ゲランにより再調香され再び世に出ました。
バイレード

【バイレード】ジプシーウォーター(ジェローム・エピネット)

2006年に創設されたバイレードから、2008年に発売された、「ジプシーウォーター」は、ジェローム・エピネットにより調香されました。「ジプシーの水」は、その名の通り、ジプシーと呼ばれるヨーロッパの放浪の民ロマのライフスタイルからインスパイアされた香りです。
バイレード

【バイレード】パルプ(ジェローム・エピネット)

2006年に創立されたバイレードから2008年に発売された「パルプ」は、ジェローム・エピネットによって調香されました。食べると確実に腹を下す状態の果実の〝滅びの美学〟をボトルに封印したような「恐怖のアタック・オブ・ザ・キラーフルーツ」の香りです。
ゲラン

【ゲラン】ランスタン マジー(ランダ・ハンマーミ)

2003年にモーリス・ルーセルにより生み出された香り「ランスタン ド ゲラン」の新ヴァージョンとして2007年に生み出されたのが「ランスタン マジー」=「魔法の瞬間」です。それは、夢が突然叶う瞬間を香りで表現したフレグランスです。
ゲラン

【ゲラン】マイ アンソレンス(クリストフ・レイノー)

「マイ アンソレンス」は、2007年にクリストフ・レイノーにより調香されました。この香りは、2000年代初めに様々な老舗フレグランス・ブランドが、若者マーケットに迎合しようとした狂想曲を象徴するような香りです。
ゲラン

【ゲラン】プリュ ク ジャメ(ジャン=ポール・ゲラン)

「プリュ ク ジャメ」=「今まで以上に」「かつてないほど」という名のこの香りは、2005年、パリ・シャンゼリゼ通り68番地のゲラン本店のリニューアルオープンを記念して、四代目調香師ジャン=ポール・ゲランにより生み出された香りです。
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