究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

タニア・サンチェス

アルマーニ

【エンポリオ アルマーニ】ダイアモンズ(ティエリー・ワッサー)

2007年にエンポリオ・アルマーニから発売された香りの名は、ハイジュエリー・ブランドがその名を使用したくても、恐れ多くて使用しない「ダイアモンズ」でした。この香りはゲランの五代目調香師になる寸前だったティエリー・ワッサーにより調香されました。
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【フェンディ】パラッツォ(ティエリー・ワッサー/アニック・メナード/フランソワ・ドゥマシー)

2007年、フェンディのクリエイティヴ・デザイナー・シルヴィア・フェンディの陣頭指揮の下で、フレグランスの展開においてはぱっとしなかったフェンディ最大のヒット作を生み出そうと今まで発売していたフェンディのすべての香りを2005年に廃盤にし、ただひとつの香りだけをローンチしたのでした。
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【ディーゼル】フューエル フォー ライフ(ティエリー・ワッサー/アニック・メナード/ジャック・キャヴァリエ)

いかにもディーゼルのブランドイメージにぴったりな、〝セックスアニマルになるための燃料投下〟というイメージで「フュエル・フォー・ライフ メン」と共に2007年に発売されたこの香りは、そういったコンセプトが大好きな人々のハートに思い切りヒットしました。
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クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオール アディクト(ティエリー・ワッサー/フランソワ・ドゥマシー)

2002年10月に「ディオール アディクト」の香りが大々的な広告キャンペーンと共に発売されました。日本語訳すると「ディオールに首ったけ!」という意味のこの香りは若き日のティエリー・ワッサーにより調香されました。
その他のブランド

【ロシャス】ビザーンス(ニコラ・マムーナス/アルベルト・モリヤス)

1987年にロシャスから発売された「ビザーンス」という素晴らしい響きの名前を持つこの香りは、1970年からロシャスの専属調香師であるニコラ・マムーナスと、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
マーク・ジェイコブス

【マーク ジェイコブス】デイジー(アルベルト・モリヤス)

マーク・ジェイコブスは、1997年よりルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクターに就任しました。そして、2003年に村上隆とコラボレーションし〝Kawaii〟デザインに目覚めました。かくして、2007年に、史上初めてボトルに花びらをつけたフレグランスが発売されたのでした。
ルラボ

【ル ラボ】チュベローズ40 ニューヨーク(アルベルト・モリヤス)

記念すべきル ラボの最初の「シティ エクスクルーシブ コレクション」は、ニューヨークのバーニーズ・ニューヨーク限定で販売されている「チュベローズ40」です。映画『マリー・アントワネット』のキルスティン・ダンストのためにアルベルト・モリヤスが調香した香りです。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】アクア ディ ジオ(エドゥアール・フレシェ/フランソワーズ・キャロン)

1995年に発売され、今も根強い人気を誇る、マスカットの甘くフルーティーな側面に焦点を当てた香りです。ディオールで「プワゾン」を調香したエドゥアール・フレシェとフランソワーズ・キャロンによる香りです。
キャロライナ・ヘレラ

【キャロライナ ヘレラ】212メン(アルベルト・モリヤス)

キャロライナ・ヘレナの第二弾メンズ・フレグランス。212とはニューヨーク・シティのエリアコードです。アルベルト・モリヤスとロセンド・マチュー、エスティ・ローダーの秘蔵っ子・アン・ゴットリーブによる合作です。
ケンゾー

【ケンゾー】フラワー バイ ケンゾー(アルベルト・モリヤス)

「フラワー バイ ケンゾー」は、1999年に、KENZOの創立者・高田賢三が引退するにあたり、ケンゾー・パルファムのクリエイティブ・ディレクターに就任したパトリック・グエージが、賢三の愛した花、ポピーをモチーフに、〝究極のケンゾーイズム〟を体現する香りとして生み出した香りです。
キャロライナ・ヘレラ

【キャロライナ ヘレラ】212(アルベルト・モリヤス)

キャロライナ・ヘレラの二つ目の女性用フレグランス「212」とはニューヨークシティのエリアコードです。1997年9月に誕生した、ガーデニアが生み出す都会のオンナの香りは、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】センシ(アルベルト・モリヤス/ハリー・フレモント)

2002年にジョルジオ・アルマーニから発売された「センシ」は、官能的なウッディ・バニラの香りです。黄金のフロリエンタルのこの香りは、アルベルト・モリヤスとハリー・フレモントにより調香されました。
ブルガリ

【ブルガリ】オムニア グリーン ジェイド(アルベルト・モリヤス)

『オムニア』シリーズ第四弾として発売された「オムニア グリーン ジェイド」は、2008年2月に発売されました。グリーン翡翠からインスパイアされたこの香りは、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
ブルガリ

【ブルガリ】オムニア(アルベルト・モリヤス)

ブルガリがフレグランス発売10周年を迎える2003年に発表されたのが、「オムニア」でした。後に「オムニア」シリーズとして現在も根強い人気を誇るシリーズ第一作目です。すべてのオムニア・シリーズはアルベルト・モリヤスによって調香されています。
ジャン=ポール・ゴルチエ

【ジャン=ポール ゴルチエ】ゴルチエ2(フランシス・クルジャン)

2005年に発売されたゴルチエ初のユニセックス・フレグランス。「ゴルチェ・トゥ・ザ・パワー・オブ・トゥ(ゴルチェの二乗)」。アンバーとムスクとバニラのオリエンタル・バニラな香りは、フランシス・クルジャンにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ジャドール(カリス・ベッカー)

「もし、ゴールドを香りにしたら、どんな香りになるのだろうか?」という思いを香りに詰め込んだ女性調香師カリス・ベッカーによる調香。それは、宝石がキラキラ輝くように花々の呼吸を感じ取ることが出来るフレッシュフローラル・ノート誕生の瞬間でした。
その他のブランド

【エリザベス アーデン】グリーンティー(フランシス・クルジャン)

1910年にトータルビューティのはしりとなるサロンをニューヨークのフィフス・アベニューの一角にオープンしたエリザベス・アーデン。知名度を日本で一躍高めたのが、このフレグランスです。今をときめくスター調香師フランシス・クルジャンによる若き日の調香です。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】アクア ディ ジオ プールオム(ジャック・キャヴァリエ/アルベルト・モリヤス)

1995年に「アクア ディ ジオ」が発表されました。そして、翌1996年に発表されたメンズ・ヴァージョンである「アクア ディ ジオ プールオム」は、ジャック・キャヴァリエとアルベルト・モリヤス、アニック・メナード、アニー・ブザンティアンによって調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】ノワール デ ノワール(ジャック・キャヴァリエ/ハリー・フレモント)

2007年にトム・フォードが発表した新たなるフレグランス・ライン「プライベート ブレンド コレクション」。「ノワール デ ノワール」その名も〝黒の黒〟=漆黒です。ローズとバニラとウッドの奇妙な調和。ジャック・キャヴァリエとハリー・フレモントにより調香されました。
ニナ・リッチ

【ニナ リッチ】ニナ(ジャック・キャヴァリエ/オリヴィエ・クレスプ)

決してよそ見をせずに、ある一点だけを見つめて生み出された香り。それがニナ・リッチの「ニナ」です。その一点とは、〝10代の特権=カワイイは正義〟を生きる少女たちに捧げられた香りです。フレッシュなフルーティ・フローラルの香りは、オリヴィエ・クレスプとジャック・キャヴァリエによって調香されました。
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