究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

スパイスの香り

クリスチャン・ディオール

【ディオール】エスカル オー マルケサス(フランソワ・ドゥマシー)

2008年にクリスチャン・ディオールより発売された、世界中の寄港地(エスカル)から選び、創造された「クルーズ・コレクション」の4種類のうちの第三弾として、2010年に発売されたのが「エスカル オー マルケサス」です。フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
ルラボ

【ル ラボ】ポアブル23 ロンドン(ナタリー・ローソン)

ル ラボが出店している都市ごとの限定の香り「シティ エクスクルーシブ コレクション」。2008年に発売されたロンドン限定の香りが、「ポアブル23」です。ポワブルとはフランス語でペッパーの意味です。しかし、なぜどうして、ペッパーがロンドンなのでしょうか?ナタリー・ローソンにより調香されました。
ルラボ

【ル ラボ】ベローズ26 シカゴ(フランク・フォルクル)

ルラボが出店している都市ごとの限定の香り「シティ エクスクルーシブ コレクション」。その中のひとつとして2010年に発売されたシカゴ限定の香りが、「ベローズ26」です。グラース産のメイローズのフローラル・アルデハイドの香りは、フランク・フォルクルにより調香されました。
スポンサーリンク
ゲラン

【ゲラン】ロム イデアル インテンス(ティエリー・ワッサー)

2014年からゲランが発表しているメンズ・フレグランス「ロム・イデアル(=理想の男性)」シリーズの第五弾として「ロム イデアル インテンス」は、2018年春に発売されました。ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
その他のブランド

【ラリック】ラリック ホワイト(クリスティーヌ・ナジェル)

2006年に発売された「ラリック ホワイト」は、現在の売却先に落ち着く前に生み出された香りです。わずか23種類の香料で作られたというシトラス・アロマティックの香りは、クリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。
ロジェ・ガレ

【ロジェ ガレ】テ ファンタジー(アルベルト・モリヤス)

2017年9月に、ブランド155周年を記念して、オーデコロンを現代風にアレンジした「エクストレド・コロン」シリーズとして、5種類の香りが販売されました。その中で最も人気のある香りが、紅茶をイメージした「テ ファンタジー」です。アルベルト・モリヤスにより調香されました。
その他のブランド

【ヴィクター&ロルフ】スパイスボム(オリヴィエ・ポルジュ)

「フラワーボム」の男性版として2012年に発売されたヴィクター&ロルフの第二弾メンズ・フレグランス。スパイシー・ウッディの香りは、オリヴィエ・ポルジュによる調香です。父親のジャック・ポルジュが調香したシャネルの「エゴイスト」と、多くの類似点を持つ香り。
ジミー・チュウ

【ジミー チュウ】ジミー チュウ マン ブルー(ナタリー・ローソン)

ラグジュアリーシューズ・ブランドであるジミー・チュウが、初めてのメンズ・フレグランス「ジミー チュウ マン」を発売したのは、2014年のことでした。それから4年の月日を経て、2018年に生み出された「ジミー チュウ マン ブルー」は、ナタリー・ローソンにより調香されました。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】ロム(アン・フリッポ/ピエール・ワーグニー/ドミニク・ロピオン)

カリスマ性のある男性のオーラを演出することを標榜して生み出されたウッディ・フローラル・ムスクなこの香りは、アン・フリッポ、ピエール・ワーグニー、ドミニク・ロピオンにより調香されました。
エルメス

【エルメス】エキパージュ(ギ・ロベール/ジャン・ルイ・シュザック)

「馬車、従者、乗務員」を意味する「エキパージュ」に、エルメスは男性の助け合いの精神を投影しています。自己主張するばかりが能ではないことを知る、円熟期を迎えた男性に相応しい香りです。エルメスの最初の男性用香水としてギ・ロベールとジャン・ルイ・シュザックによって調香されました。
ザ・ディファレント・カンパニー

【ザ ディファレント カンパニー】ローズ ポワブレ(ジャン=クロード・エレナ)

「最高品質の天然香料を駆使して、他にはないユニークでエレガントな香水を創ること」を目的に創立されたザ・ディファレント・カンパニーが、2000年に最初に発売した三作品のうちのひとつが「ローズ ポワブレ」です。ジャン=クロード・エレナにより調香されました。
エルメス

【エルメス】パプリカ ブラジル(ジャン=クロード・エレナ)

2004年からスタートした、究極のエルメスのフレグランス・コレクション『エルメッセンス』の六作目として発表されたのが、エルメスの初代専属調香師ジャン=クロード・エレナによる「パプリカ ブラジル」です。かなり特徴のあるグリーン・フローラルの香りです。
エルメス

【エルメス】ポワーブル サマルカンド(ジャン=クロード・エレナ)

2004年からスタートした究極のエルメスのフレグランス・コレクション『エルメッセンス』。「ローズ イケバナ」、「アンブル ナルギレ」、「ベチバー トンカ」と共に同年に第一弾として発売されました。エルメスの初代専属調香師ジャン=クロード・エレナによる調香です。
トム・フォード

【トム フォード】ノワール アンスラサイト(オノリーヌ・ブラン)

2012年から発売されている「トム フォード ノワール」シリーズのひとつとして2017年に発売されました。「アンスラサイト」とは、無煙炭の意味です。シプレー系フレグランスは、トム・フォード初の御目見となる美人調香師オノリーヌ・ブランにより調香されました。
アクア・ディ・パルマ

【アクア ディ パルマ】コロニア アッソルータ(ジャン=クロード・エレナ/ベルトラン・ドゥシュフール)

のちにイタリアのメンズ・エレガンスを体現するコロンとなる「コロニア」を、1916年に創造したアクア・ディ・パルマが、ジャン=クロード・エレナとベルトラン・ドゥシュフールの一度限りの夢の競演により調香してもらったのが「コロニア アッソルータ」です。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ダーク アンバー &ジンジャー リリー コロン インテンス(アンドレア・ルポ)

サンスクリット語で伽羅とは、黒を意味します。インセンス(=お香)の中でも「最高峰の香料」とされるベトナム産の伽羅が使用されており、ヨーロッパから見た日本の良さを見事に表現した傑作。アンドレア・ルポにより調香されました。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ナツメグ & ジンジャー コロン(ジョー・マローン)

ジョー・マローン(1963-)は、〝相反する素材をミックス〟したバスオイルを作ろうと考えました。それこそが、「ナツメグ & ジンジャー」でした。このウッディ・スパイシーな香りは、調香の正規教育を受けていないジョーの処女作となりました。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ミモザ & カルダモン コロン(マリー・サラマーニュ)

オリエンタル・フローラルの香りとして、新世代の美人調香師マリー・サラマーニュにより調香されました。ミモザは暖かい太陽、カルダモンはまばゆい光です。それはまさにマリー曰く「ミモザは冬の黄金の太陽です!」。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】オピウム(ジャン・アミック/ジャン・ルイ・シュザック)

このフレグランスはあらゆる意味で歴史的だった。ジャン・アミックとジャン・ルイ・シュザック(クリスチャン・ディオールのプワゾン<毒>も調香)によって創り出された名香。
ブルガリ

【ブルガリ】ブルガリ マン イン ブラック(アルベルト・モリヤス)

ブルガリ創業130周年を記念して「ブルガリ マン」シリーズ第三弾として発売されたのが「ブルガリ マン イン ブラック」です。ネオ・オリエンタルと称されたこの香りは、前二作品の調香を担当したアルベルト・モリヤスにより調香されました。
スポンサーリンク