究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

シプレの香り

クリスチャン・ディオール

【ディオール】グリ ディオール(フランソワ・ドゥマシー)

2018年に「メゾン クリスチャン ディオール」として再編される1年前の2017年に、「グリ モンテーニュ」は「グリ ディオール」の名で再リリースされました。フローラルシプレの香りは、ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーによって調香されました。
グッチ

【グッチ】グッチ ギルティ アブソリュート(アルベルト・モリヤス)

2018年1月24日に発売された「グッチ・ギルティ」シリーズの第八弾です。社会のルールやジェンダーの概念に捉われることのない自由な愛を表現したというシプレーフルーティな香りを調香したのは、「プールオム」と同じくアルベルト・モリヤスです。
グッチ

【グッチ】グッチ ブルーム ネッターレ ディ フィオーリ(アルベルト・モリヤス)

「グッチ・ブルーム」最終章の名は「花の蜜」です。その名のごとくオリジナルを濃厚にしたものであり、「最も官能的なグッチ・ブルームです」と言うアレッサンドロ・ミケーレのアナウンスと共に2018年夏に発売されました。アルベルト・モリヤスによる調香です。
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シャネル

【シャネル】パリ ドーヴィル(オリヴィエ・ポルジュ)

2018年5月に、シャネルから「レ ゾー ドゥ シャネル(シャネルの水)」シリーズが三作品発売されました。全てオリヴィエ・ポルジュにより調香されました。「パリ ドーヴィル」は、アロマティック・ゼスティな香りです。
シャネル

【シャネル】ココ マドモアゼル アンタンス(オリヴィエ・ポルジュ)

2001年に発売された「ココ マドモアゼル」の進化形として2018年3月に発売された「ココ マドモアゼル アンタンス」は、シャネルの四代目調香師オリヴィエ・ポルジュがはじめて調香した「ココマド」でした。
シャネル

【シャネル】ココ マドモアゼル オードゥ トワレット(ジャック・ポルジュ)

21世紀の最初のシャネルの香り「ココ マドモアゼル」は2001年に誕生しました。シャネルの三代目専属調香師ジャック・ポルジュにより調香され、そのオード・トワレ・ヴァージョンは2002年に発売されました。
その他のブランド

【ボッテガ ヴェネタ】ボッテガ ヴェネタ(ミシェル・アルメラック)

2011年にボッテガ・ヴェネタは、コティと提携し、トーマス・マイヤー自身の宿願ともいえるブランド初のフレグランスを発表しました。ブランド哲学である〝見えない、プライベートなラグジュアリー〟を表現したこの香りは、ミシェル・アルメラックにより調香されました。
シャネル

【シャネル】31 リュ カンボン(ジャック・ポルジュ)

2007年にシャネルのプレステージ・コレクションとして「レ・ゼクスクルジフ・ドゥ・シャネル」がスタートしました。最初の10種類の香りのひとつとして、「31 リュ・カンボン」が、シャネルの3代目専属調香師ジャック・ポルジュによって調香されました。
シャネル

【シャネル】チャンス オー フレッシュ(ジャック・ポルジュ)

1996年の「アリュール」以来となるシャネルの女性用の新作フレグランスとして、2002年に発売された記念すべき「チャンス」シリーズの第ニ弾として、2007年に発売されたフレグランス。シプレ・フローラル・スパークリングのこの香りは、ジャック・ポルジュにより調香されました。
シャネル

【シャネル】チャンス(ジャック・ポルジュ)

1996年の「アリュール」以来となるシャネルの女性用の新作フレグランスとして、2003年に発売された記念すべき「チャンス」シリーズの第一弾。それは、「大衆化するシャネル」のはじまりでした。シャネルの専属調香師ジャック・ポルジュにより調香されました。
エルメス

【エルメス】ヴァンキャトル フォーブル(モーリス・ルーセル)

1922年には本社をフォーブル・サントノーレ通り24番地(24,Faubourg)に移しました。そして、1995年に、その名を冠したフローラルシプレの香り「ヴァンキャトル フォーブル」が、モーリス・ルーセルの調香により生み出されたのでした。コンセプトは〝光の香水〟です。
エルメス

【エルメス】アマゾン(モーリス・モラン)

1974年にエルメスより発売された「アマゾン」は、「エルメスの最初のカスタマーは馬でした」という有名なフレーズに基づき、女性と馬の親和性を突き詰めた香りです。エルメス初のフルーティフローラルの香りは、ジボダン社のモーリス・モランにより調香されました。
ヴァン クリーフ&アーペル

【ヴァン クリーフ&アーペル】ファースト(ジャン=クロード・エレナ)

ヴァンクリーフ&アーペルが、1976年にはじめて生み出した史上初のハイジュエリー・ブランドの香りです。それはブラックカラントバッドとアルデハイドとヘディオンをブレンドした、斬新なクラシックな香りでした。若き日のジャン=クロード・エレナにより調香されました。
その他のブランド

【シスレー】オードゥ カンパーニュ(ジャン=クロード・エレナ)

ランコムの創設者の一人を父に持つ、ウベール・ドルナノ伯爵によって1976年に美容会社シスレーが設立されました。そのシスレー一族のプライベート・フレグランスを作るために若き日のジャン=クロード・エレナが招聘されました。
エルメス

【エルメス】オー ドランジュ ヴェルト(ジャン=クロード・エレナ)

1979年にエルメス最初のコロン「オーデ コロン ドゥ エルメス」として発売された香りが、30周年を記念し、2009年より『コロン エルメス』の三作品のうちの一つとして、「オー ドランジュ ヴェルト」の名で、ジャン=クロード・エレナにより現代風にアレンジされ発売されました。
トム・フォード

【トム フォード】ノワール アンスラサイト(オノリーヌ・ブラン)

2012年から発売されている「トム フォード ノワール」シリーズのひとつとして2017年に発売されました。「アンスラサイト」とは、無煙炭の意味です。シプレー系フレグランスは、トム・フォード初の御目見となる美人調香師オノリーヌ・ブランにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】ホワイト パチョリ(ピエール・ネグリン/ロドリゴ・フローレス・ルー)

2008年9月に発売された、エキゾチックで官能的なパチョリとホワイトフローラルを組み合わせたシプレフローラルの香りは、ピエール・ネグリンとロドリゴ・フローレス・ルーにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】ブラックオーキッド(デビッド・アペル/ピエール・ネグリン)

1999年に、世界で初めて黒い蘭の栽培に成功したカリフォルニアの農園をトム・フォードが買い取りました。そのブラックオーキッドを核にしたフレグランスを作るべくトム・フォードがデビッド・アペルとピエール・ネグリンという一流調香師の手を借り生み出したファースト・フレグランス。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】シィ(クリスティーヌ・ナジェル)

ジョルジオ・アルマーニが2013年に発表した「シィ」は、2010年に発売されたウィメンズ・フレグランス「アクア ディ ジョイア」の僅か3年後に発売された新作ウィメンズ・フレグランスです。クリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ミス ディオール ル パルファン(フランソワ・ドゥマシー)

近年のミス ディオール シリーズの中では最高傑作の誉れ高いフレグランス。2012年に作られた深みのある神秘的なオリエンタルシプレーの香りは、ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
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