究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

シトラスの香り

シャネル

【シャネル】オードゥ コローニュ(ジャック・ポルジュ)

2007年にシャネルのプレステージ・コレクションとして「レ・ゼクスクルジフ・ドゥ・シャネル」がスタートしました。最初の10種類の香りのひとつとして「オードゥ コローニュ」が、シャネルの3代目専属調香師ジャック・ポルジュによって調香されました。
ゲラン

【ゲラン】アクア アレゴリア パッシフローラ(ティエリー・ワッサー)

1999年に誕生した『アクア・アレゴリア』シリーズ。「パッシフローラ」はその第十九弾として2018年に発売された二作品のうちのひとつです。パッションフルーツ&アクアティックノートなフレッシュ・フローラル・フルーティの香りはティエリー・ワッサーにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】ネロリ ポルトフィーノ フォルテ(ロドリゴ・フローレス・ルー)

トム フォード プライベート ブレンドの中の『ネロリ ポルトフィーノ コレクション』から、2016年に発売された「フォルテ」。フォルテとはイタリア語であり、楽譜に記載させる演奏記号で、その意味は、〝強く〟です。調香は、ロドリゴ・フローレス・ルーによるものです。
トム・フォード

【トム フォード】ネロリ ポルトフィーノ アクア(ロドリゴ・フローレス・ルー)

トム フォード プライベート ブレンドの中の『ネロリ ポルトフィーノ コレクション』から、ネロリ ポルトフィーノ フォルテのすぐ後に発売された2016年の新作です。「ネロリ ポルトフィーノ」を爽やかにしたオード・トワレです。ロドリゴ・フローレス・ルーによる調香です。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオール オム スポーツ(フランソワ・ドゥマシー)

ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより生み出されたスポーツ・フレグランスの傑作「ディオール オム スポーツ」は、2008年、2012年、2017年、2021年と4作品発売されました。それぞれが全く違うこの香りについて徹底分析しました。
アクア・ディ・パルマ

【アクア ディ パルマ】コロニア プーラ(フランソワ・ドゥマシー)

「コロニア・コロン」の香りをベースに、清涼感をプラスした本作は、フローラル・ウッディー・ムスクの香りです。LVMHグループの傘下に入った事実を象徴するかのように、同グループのディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーによる調香です。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ウード & ベルガモット コロン インテンス(クリスティーヌ・ナジェル)

2010年に発売された「ウード & ベルガモット コロン インテンス」は、東洋=中東を象徴するウードと、西洋=イタリアを象徴するベルガモットの新鮮な組み合わせにより生み出された香りです。クリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】154コロン(ジョー・マローン)

154という香りの名前は、ジョー・マローン自身が、最初に開いたロンドンのブティックの番地に由来します。それは1994年のことでした。ロンドンの高級住宅街チェルシーのウォルトン・ストリート154番地にオープンしたちっぽけなブティックがやがて世界的なフレグランス・ブランドになろうとは、当時誰も予想しませんでした。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】グレープフルーツ コロン(ジョー・マローン)

ジョー・マローン自身による調香です。ジョー・マローンのフレグランスがなぜ日本でウケているのかが分かる香り。グレープフルーツは、その香りを再現することがとても難しい香りです。それは香水ではなく、ほんのりと香る空気を身に纏う魔法の水だからです。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ライム バジル & マンダリン コロン(ジョー・マローン)

ライムの香りに、刺激的なバジルと香り高いタイムが加わったシトラス・アロマティックな香りです。本作は、ジョー・マローン自身により1994年に調香された香りです。彼女が、「ナツメグ & ジンジャー」のバスオイルが顧客に好評だったことにより、乗り出した一大冒険。
ヴェルサーチェ

【ヴェルサーチェ】ヴェルサーチェ プールオム(アルベルト・モリヤス)

ヴェルサーチェというブランドにとって、男性という種族は、筋骨隆々で、神話に出てきそうな男だけが男性らしい。とんでもないイケメンも5分も接していれば退屈するように、この香りも5分もすれば、その先が読めてくる。そして、ここで登場するのが、我等が、アルベルト・モリアス閣下なのだ。
トム・フォード

【トム フォード】ベネチアン ベルガモット(トム・フォード)

「ベネチアン ベルガモット」は、トム・フォードのプライベート ブレンド コレクションの新作として2015年に発表されました。実に不思議なネーミングです。それはまるで〝東京のお茶〟のようなネーミングです。
トム・フォード

【トム フォード】リーヴ ダンブル(オリビエ・ギロティン)

トム・フォードのプライベート ブレンド コレクションから2013年に発売された『アトリエ・ドリアンコレクション』の4種類のうちのひとつです。オリビエ・ギロティンによる調香です。トム・フォードというブランドではじめて出したオーデコロンとも言えます。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】アクア ディ ジオ プールオム(ジャック・キャヴァリエ/アルベルト・モリヤス)

1995年に「アクア ディ ジオ」が発表されました。そして、翌1996年に発表されたメンズ・ヴァージョンである「アクア ディ ジオ プールオム」は、ジャック・キャヴァリエとアルベルト・モリヤス、アニック・メナード、アニー・ブザンティアンによって調香されました。
その他のブランド

【エルメネジルド ゼニア】エッセンツァ ディ ゼニア(ジャック・キャヴァリエ/アルベルト・モリヤス)

エルメネジルド・ゼニアが、イヴ・サンローラン・ボーテ社とライセンス契約を交わし、初めて発売したウッディ・アロマティックな香り。ジャック・キャヴァリエとアルベルト・モリヤスは、2002年にM7を共同調香しています。
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