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サロンドパルファン2020について【全国フレグランス聖地ガイド】

全国フレグランス聖地ガイド
全国フレグランス聖地ガイド 香りの美学
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サロンドパルファン2020について

聖地指数 ★★★★★ 期待をこめて(2020年11月2日更新)

今年で8回目を迎える、年に一度の香りの祭典「サロン ド パルファン」。前回(2019年)のイベントは文句なしに素晴らしいものでした。そして、新型コロナウィルスの影響もあり、規模を縮小して行われる今回のイベントの成功を願いつつこのページを作成しました。日本のフレグランス文化を豊かにしていくイベントの存在はとても有難いものです。

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まずはじめに

「サロン ド パルファン」=フレグランスの祭典であるならば、この一点だけは最低抑えておかなければなりません。それは、

わざわざ足を運んで来て下さるお客様に対して、普段は体験できないようなファンタジーを提供しなければ、『祭典』の意味がない。

万が一、たくさんのお客様がわざわざ足を運ぶほどでもなかったと感じてしまうなら、この『祭典』はただちに『葬式』になってしまうでしょう。

だからこそ、間違っても効率よく商品やコフレを販売してやろうという、〝無味乾燥な接客〟が行われてはならないのです。

折角、大枚をはたいて、特別なイベントでフレグランスを購入するのなら、その商品に対して愛を持っていると感じさせる販売員から商品を購入したいとお客様は考えて当然なのです。なぜなら、その愛が注がれた商品を手にしたとき、その愛を所有(共有)する喜びを感じることが出来るからなのです。

絶対に、この祭典は、フレグランス愛に満ちた祭典でなければ意味がありません。

今年のサロンドパルファンは全国開催

今年で8回目となる「サロン ド パルファン」が、今回は全国規模で開催されます。

昨年まで着々とスケールアップしてきたサロンドパルファンは、新型コロナウイルスの影響もあり、今回は、毎年開催されてきた伊勢丹新宿店においては、通常店舗にプラスアルファした小規模開催されることになります(基本は本館一階のみ)。

ちなみに開催店舗の状況は以下の通りとなっています。

伊勢丹新宿店 11月4日(水)~11月10日(火)
伊勢丹浦和店 / 11月11日(水)~11月17日(火)
日本橋三越本店 / 11月11日(水)~11月24日(火)
星ヶ丘三越 / 11月11日(水)~11月24日(火)
丸井今井札幌本店 / 11月11日(水)~12月1日(火)
札幌三越 / 11月11日(水)~12月1日(火)
松山三越 / 11月12日(木)~12月25日(金)
銀座三越 / 11月18日(水)~11月24日(火)
仙台三越 / 11月18日(水)~11月24日(火)
新潟伊勢丹 / 11月18日(水)~12月1日(火)
広島三越 / 11月23日(月・祝)~12月21日(月)
高松三越 / 11月25日(水)~12月1日(火)
岩田屋本店 / 11月25日(水)~12月8日(火)
福岡三越 / 11月25日(水)~12月8日(火)
ジェイアール京都伊勢丹 / 12月2日(水)~12月8日(火)
伊勢丹立川店 / 12月9日(水)~12月15日(火)
名古屋栄三越 / 12月9日(水)~12月22日(火)
静岡伊勢丹 / 12月9日(水)~12月25日(金)

まず最初に、サロン ド パルファンの地方開催に関して期待したいのは、

  1. この機会しか地方で見ることの出来ないアイテム&ブランドの光臨
  2. フレグランスIQの高いスペシャルな販売員の配置
  3. その地方特有の香りの紹介と限定品
間違っても、普段はフレグランス販売を行っていない販売員を、このスペースに立たせてしまうような寒いことをすると二度とお客様の信頼は勝ち取れなくなることは言うまでもありません(そもそも私は、香水ボトルの底のカンニングペーパーばかり見ているダメ販売員から1万円以上のフレグランスを購入したいとは思わない)。

今回の地方開催は、三越伊勢丹の地方におけるお客様のニーズを満たすことが出来るのか?という分岐点になるイベントだと思います。

それはまさにかつて阪神百貨店が、百貨店業界に食品コーナーというトレンドを生み出し、更には、〝お見舞い品〟扱いだった果物の売り場を、拡大し、果物を〝フルーツ〟と呼び、更には〝スイーツ〟と呼ぶことにより、一大スイーツブームの発火点になったように、全国中にフレグランス革命を起こせるチャンスなのです。

そういう意味においては、関西で唯一開催される〝ジェイアール京都伊勢丹〟のサロン ド パルファンは2020年のこのイベントで最も重要なものだと言っても過言ではありません(フレグランス戦争における桶狭間の戦いとも言えます)。

一番してはいけないこと。それは、地方のフレグランス愛好家の期待を裏切り、ただ地方のお客様をキャッシュマシーンと考えてしまっている物産展に毛の生えたようなイベントになってしまうことです。

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今年のサロンドパルファンに求められていることは?


ここで10月22日から3日間かけて皆様に投票を頂いた、サロン ド パルファンに何を期待しますかという質問に対する投票結果(473票という沢山の投票を頂き有難うございました)を見てみたいと思います。

カイエデモードのツイッターを見ていただいている方々は、フレグランスに対する愛情がかなり強い方々ばかりなので、サロン ド パルファンにおいて最も重要な層だと考えられます(並のフレグランス販売員だと太刀打ちできないほどのフレグランスIQの高い方々ばかりだと思います)。

そんな方々がサロン ド パルファンに、一番期待していることは「出来るだけ沢山の香水ブランドが集結して欲しい」ということでした。そして、驚きの事実として「サロンドパルファン限定アイテムにはたいして興味はない」という結果がありました(今のところ、今回のイベントはここしかない感じがしていたのでこの結果は衝撃でした)。

2020年に入り、コロナ自粛の中で、フレグランス愛好家の皆様のフレグランスに対する教養が高まっています。そして、私はひとつの事実を見ることになりました。それはサロン ド パルファンを毎日行うというコンセプトの店舗がすでに出来ている事実です。その名を「Nose Shop」と申します。

サロン ド パルファンの特設サイトを見ていてひとつだけ感じたのは、カイエデモードは「Nose Shop」様と交流がある訳ではないのですが、ここのウェブを作っている人たちに特設サイトを作ってもらったほうが、現在フレグランスに興味のある方々が惹きつけられる内容になっていたかなということです。

今のところ、三つだけ気になるのは、

  1. 日本未上陸ブランドの出品はなく
  2. 前回のような普段は伊勢丹に置かれていないニッチ系の出品もなく
  3. 特に魅力的なイベントもない

という点です。さらにもうひとつ、フレグランスのインフルエンサーは語り合うことの出来るツイッターに多いと言われています。ドギー様のような(勝手に名前をお出しして申し訳ありません。ただ私はドギー様の文章がかなり好きです)インフルエンサー達をアンバサダーとして、起用した方が、たいして香りについて詳しくない美容家達を起用するよりは(親近感もあり)遥かに影響力があると思います。

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