究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ゲラン

その他

【ゲラン】オー デュコック(エメ・ゲラン)

1894年にゲランの二代目調香師エメ・ゲランにより調香された香りです。この香りは、エメの親友であり、コメディ・フランセーズで26年間活躍した名優ブノワ・コンスタン コクラン(1841-1909)のために創られた香りです。
ゲラン

【ゲラン】オーデフルール セドラ(ジャック・ゲラン)

リビエラの風景からインスピレーションを得たというこの香りのコンセプトは、フレンチ・リビエラの高級ホテルでディナーに出かける前の一振りのために生み出されたような香りです。三代目調香師ジャック・ゲランが作り出したゲランの〝第三のコロン〟です。
ゲラン

【ゲラン】ジェディ(ジャック・ゲラン)

1922年11月4日に、エジプト・ルクソールの王家の谷で、ツタンカーメン王の墓が発見されました。そして、エジプト・ブームの中、三代目調香師ジャック・ゲランが生み出したのがゲランの創設100周年を記念して調香された「ジェディ」という名のシプレの香りでした。
スポンサーリンク
ゲラン

【ゲラン】ミツコ オーデトワレ(ジャック・ゲラン)

ピーチの香りがフレグランスの中に初めて登場したのは「ミツコ」(より詳しいミツコ誕生秘話はこちらの記事をお読みください)からでした。日本人女性の名がつけられたこのゲランの名香は、1919年に三代目調香師ジャック・ゲランにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ミツコ オーデパルファン(ジャック・ゲラン)

日本人がその名を一度聞くと忘れることの出来ないゲランの名香「ミツコ」は、1919年に三代目調香師ジャック・ゲランにより調香された香りです。この香りにより、フレグランスは史上初めてピーチの匂いを手に入れたのでした。
ゲラン

【ゲラン】ルール ブルー オーデトワレ(ジャック・ゲラン)

1912年にゲランの三代目調香師ジャック・ゲランにより生み出された歴史的名香「ルール ブルー」のオード・トワレ・ヴァージョンは、オリジナル(香水)よりも、若々しい香り立ちがします。それは間違いなく1914年に終止符が打たれるベル・エポックの最後の活気を表現する香り立ちになっています。
ゲラン

【ゲラン】ムシュワール ドゥ ムッシュ(ジャック・ゲラン)

日本がロシアと戦おうとしていた1904年にゲランからひとつの香りが誕生しました。その香りの名を「ムシュワール ドゥ ムッシュ=(紳士のハンカチーフ)」と申します。フゼアノートのこの香りは、ゲランの三代目調香師ジャック・ゲランにより調香されました。
その他

【ゲラン】オーインペリアル(ピエール=フランソワ・パスカル・ゲラン)

1828年にブランドを創業したピエール=フランソワ・パスカル・ゲランは、1853年1月30日にノートルダム大聖堂でロイヤルウエディングを挙げナポレオン3世と結婚し、フランス皇后になったウジェニー・ド・モンティジョのためにひとつのオーデコロンを献上したのでした。
ゲラン

【ゲラン】ランスタン ド ゲラン(モーリス・ルーセル)

モーリス・ルーセルがゲランに招かれ、ゲランのクリエイティヴ・ディレクターに就任する寸前のシルヴェーヌ・ドゥラクルトと共に、2003年に生み出した香り「ランスタン ド ゲラン」は、フランス語で「ゲランの瞬間」の意味であり「恋に落ちる瞬間」の香りです。
その他

【ゲラン】ジッキー(エメ・ゲラン)

本格的なフレグランスの歴史は「ジッキー」からはじまりました。この香りこそが、天然香料と合成香料を組み合わせて作られた、現在も継続して販売されている最古の香りです。エッフェル塔が建てられた1889年に、ニ代目ゲラン調香師エメ・ゲランにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】シャリマー・シリーズの全て

世界中で一時間に108本売れており、世界中の調香師の95%がこの香りの影響を受けていると公言するほどの香りである「シャリマー」。サンスクリット語で、〝愛の宮殿〟を意味するこの香りによってゲランは、狂乱の20年代に、アメリカ進出を果たし、ゲラン帝国の礎を築くことになるのでした。
ゲラン

【ゲラン】シャマード(ジャン=ポール・ゲラン)

1962年に四代目ゲラン調香師として20代半ばにして「シャンダローム」を発表したジャン=ポール・ゲラン。フランソワーズ・サガンが、1965年に発表した『熱い恋』からイメージを膨らませ、1969年に、彼によって生み出されたのが「シャマード」です。
ゲラン

【ゲラン】アクア アレゴリア オランジェ ソレイヤ(ティエリー・ワッサー)

1999年に誕生した『アクア・アレゴリア』シリーズ。「オランジェ ソレイヤ」はその第二十一弾として2020年に発売される二作品のうちのひとつです。スパークリングするブラディオレンジが主役の香りは、ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】アクア アレゴリア グラナダ サルヴィア(ティエリー・ワッサー)

『アクア・アレゴリア』シリーズの第二十一弾として2020年に発売される二作品のうちのひとつです。真紅のローズと新緑のセージを従えた、ザクロが主役の香りは、ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ラール エ ラ マティエールの全て

2002年にゲランの4代目調香師ジャン=ポール・ゲランが退任した後、クリエイティブ・ディレクターとしてシルヴェーヌ・ ドゥラクルトが、パリ・シャンゼリゼ通り68番地のゲラン本店のリニューアルオープンを記念して発売したのが「ラール エ ラ マティエール」コレクションでした。
ゲラン

【ゲラン】ミュゲ 2020(ティエリー・ワッサー)

ゲラン初のスズランの香りとして「ミュゲ」は、1908年にジャック・ゲランにより調香されました。そして、1998年に、ジャン=ポール・ゲランにより「ミュゲ」は復刻されました。「ミュゲ 2020」は、五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】アクア アレゴリア シリーズの全て

1999年にゲランが創造した「アクア・アレゴリア」シリーズは、「ゲランが愛する5つの庭」というコンセプトで生み出されました。それはジャン=ポール・ゲランとマチルド・ローランにより生み出された5種類の香りからはじまりました。
ゲラン

【ゲラン】ゲラン オム オーデパルファン(ティエリー・ワッサー)

ゲランのパルファム部門のクリエイティヴ・ディレクターだったシルヴェーヌ・ドゥラクルトにより、2008年に、創業180周年を記念し「ゲラン オム オーデトワレ」が生み出されました。そして、その一年後の2009年にオード・パルファム版として発表されたのが「ゲラン オム インテンス」でした。
ゲラン

【ゲラン】アンソレンス オーデトワレ(モーリス・ルーセル)

ゲラン初のクリエイティブ・ディレクターに就任したシルヴェーヌ・ ドゥラクルトが、モーリス・ルーセルを調香師として迎え生み出した「アンソレンス」のオード・トワレ版として2006年に同時に生み出されたのがこの香りです。
ゲラン

【ゲラン】アンソレンス オーデパルファン(モーリス・ルーセル)

ゲラン初のクリエイティブ・ディレクターとしてシルヴェーヌ・ ドゥラクルトがモーリス・ルーセルを調香師として迎え生み出した「アンソレンス」のオード・パルファム版として2008年に生み出されたのがこの香りです。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました