究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

2020-01

その他の伝説の女優たち

【ゲッタウェイ】マックイーンVSペキンパー。究極の夫婦愛の物語。

スティーブ・マックイーンというタイムレスなメンズアイコンの代表作の一つ。最も脂の乗っていた時期のサム・ペキンパー監督と『 ジュニア・ボナー/華麗なる挑戦』(1972)に次いでタッグを組んだ作品。元祖バイオレンス・アクション映画と呼ばれカルト的な人気を誇る。
ジェームズ・ボンド

【007 美しき獲物たち】三代目ボンド=ロジャー・ムーアの最終作

ショーン・コネリーだけが真のジェームズ・ボンドであるという風潮を見事に覆した三代目ボンド=ロジャー・ムーア。本作が、7作品に渡りボンドを演じたこの男の最後の作品となりました。シベリアの流氷からパリのエッフェル塔、そして、サンフランシスコの金門橋まで、まさに世界を股にかけてスペクタクル・アクション紀行をします。
ボンド ガール

『007 美しき獲物たち』Vol.10|アリソン・ドゥーディと取貝麻也子

第三のボンドガール 弱冠18歳のアリソン・ドゥーディ ボンド・ムービー最年少のボンドガールを演じたアリソン・ドゥーディ(1966-)は、撮影当時まだ18歳でした。 後にグレース・ケリーの再来とまで呼ばれるようになる彼女は、本作においてまるで...
ボンド ガール

『007 美しき獲物たち』Vol.9|タニア・ロバーツの80年代プレイメイトルック

80年代プレイメイトルック ロジャー・ムーアは、タニア・ロバーツの母親が自分より若いことにショックを受けたという。そして、この作品において致命的とも思えるシーンがここに登場します。こんなセクシーなナイトガウン姿でベッドに横たわる美女の誘惑に...
ボンド ガール

『007 美しき獲物たち』Vol.8|タニア・ロバーツという悲劇のボンドガール

悲劇のボンドガール タニア・ロバーツ 2000人の候補者の中から選ばれた最後のチャーリーズ・エンジェルだったタニア・ロバーツ(1955-)は、奇しくもロジャー・ムーア=ボンドの最後のボンドガールとなりました。 ニューヨークのブロンクスの極貧...
ボンド ガール

『007 美しき獲物たち』Vol.7|グレイス・ジョーンズとジャン=ポール・グード

グレイス・ジョーンズという女 ジャン=ポール・グードによって撮影された二枚の写真が、今ではグレイス・ジョーンズを象徴する写真になっています。 超一流のファッション・モデルとして70年代に彗星の如く現れ、直ぐにその枠を飛び越え、歌手・女優とし...
ボンド ガール

『007 美しき獲物たち』Vol.6|グレイス・ジョーンズとアズディン・アライア

アズディン・アライア=ボディコンを発明した男 本作のグレイス・ジョーンズの衣裳はかなり個性的でした。とはいっても、角刈りにドラァグクイーンのような濃いメイクで登場する彼女の存在自体が個性的なのですが、全ての衣裳は、アズディン・アライアによっ...
その他の男優たち

『007 美しき獲物たち』Vol.5|クリストファー・ウォーケンとドルフ・ラングレン

ドルフ・ラングレン現る 本作は、当時グレイス・ジョーンズ(1948-)と付き合っていたドルフ・ラングレン(1957-)の映画デビュー作です。この時に撮影したボクサーパンツ写真が、『ロッキー4』のドラゴ役を獲得させる原動力となったのでした。 ...
その他の男優たち

『007 美しき獲物たち』Vol.4|クリストファー・ウォーケンとカルティエ

ジェームズ・ボンドを愛したクリストファ・ウォーケン この男の実質的なデビュー作は、ジェームズ・ボンドの映画だった。いや、正確には、当時ボンドを一時引退していたショーン・コネリーとの共演でした(『ショーン・コネリー/盗聴作戦』1971年)。ド...
ジェームズ・ボンド

『007 美しき獲物たち』Vol.3|ロジャー・ムーアとレザーブルゾン

ボンドはその時代のトレンドを映す鏡 この作品で、三代目ジェームズ・ボンド=ロジャー・ムーアが勇退することになるのですが、スーツ以上に目立った衣装が、2種類のレザーブルゾンです。 80年代は、一般的にレザーブルゾンが民主化された時代なのですが...
ジェームズ・ボンド

『007 美しき獲物たち』Vol.2|ロジャー・ムーアとルイ・ヴィトン

エッフェル塔からセーヌ川へ!ハーフカーに乗って ロジャー・ムーアのジェームズ・ボンドは、世界大紀行のプレゼンテーターでもありました。彼のボンド時代に私たちは、タイ、エジプト、ブラジル、ギリシア、インドといった色々な国を訪れることが出来たので...
ジェームズ・ボンド

『007 美しき獲物たち』Vol.1|ロジャー・ムーアとデュラン・デュラン

ロジャー・ムーアという喜劇王 イギリスでは、ある人が本当に007が好きかどうかを測るバロメーターとして「ロジャー・ムーアは好きか?」という質問を投げかけるらしい。そして、その答えが「もちろん!」であるならば、その人は、本当に007が好きだと...
深作欣二

【仁義の墓場】実録ヤクザ映画ファッションの魅力

【仁義の墓場】 1970年代後半に一人の映画スターが、当時最悪のモラルを誇る映画を乱発していた東映にやって来ました。かつて日活アクションスターとして活躍したその男の名を渡哲也と申します。そんな彼が、1973年からの『仁義なき戦い』シリーズで...
ダイアン・キートン

【アニー・ホール】ダイアン・キートンによるファッション革命

ウッディ・アレンという監督が生み出した新しいコメディ『アニー・ホール』。アニー役のダイアン・キートンがプライベートにおいても愛用していたラルフ・ローレンのメンズ・ウェアを女性が着るという発想が、公開当時「アニー・ホール・ルック」として大流行しました。
アラン・ドロン

【サムライ】アラン・ドロンとトレンチコートの美学

1960年代のアラン・ドロンは、世界一美しい男と呼ばれていた。そんな黄金期のドロンが、犯罪映画の名匠ジャン=ピエール・メルヴィルと生み出した「男への挽歌」。日本のサムライの生き様を、フランスの暗黒街の殺し屋に当てはめた「殺し屋の美学」映画の元祖です。
スティーブ・マックイーン

【ブリット】映画史上最高のカーチェイス・ムービー

1960年代に誕生したこの作品から3つの流行が生まれました。ひとつは、ポリスムービー、もうひとつは、カーチェイス。最後に、ファッション・シーンにおけるタートルネックの大流行でした。スティーブ・マックイーンというハリウッド・スターはこの作品によって、男性の永遠のスタイル・アイコンになったのでした。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ベチバー & ゴールデン バニラ コロン インテンス(マティルデ・ビジャウイ)

バニラの世界生産量の約80%を占めるマダガスカルの北東部イハラナは、インド洋に面している沿岸地域であり別名「バニラコースト」と呼ばれています。マティルデ・ビジャウイにより調香されました。そして、2020年1月に全世界で発売されました。
スポンサーリンク