究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

2017-08

ジェームズ・ボンド

『007/サンダーボール作戦』Vol.3|ショーン・コネリーとダイビングウェットスーツ

オープニングで空を飛んだジェームズ・ボンドは、前3作の制作費の合計を上回る制作費をかけた本作において、カリブ海を潜ります。神秘的な熱帯魚や獰猛なサメが登場するエメラルド・ブルーの海をダイビングする姿に、人々はときめきました。
ジェームズ・ボンド

『007/サンダーボール作戦』Vol.2|ショーン・コネリーとケン・アダム

60年代のボンドムービーと当時量産された亜流スパイムービーの違いとして決定的なこと。それはセット・デザインの存在感でした。ケン・アダムによるボンド・ムービーのセット・デザインは、後世のインテリア・デザイナーたちに絶大なる影響を与えるほどに創造性に満ちており、モダンかつハイセンスでした。
ジェームズ・ボンド

『007/サンダーボール作戦』Vol.1|空を飛ぶショーン・コネリー

『007/ゴールドフィンガー』で頂点に達したかのように見えたボンド・ムービーの快進撃は実はほんの始まりに過ぎませんでした。本作は前3作品を超える大ヒットとなりました。そして、作品の1/4が水中で撮影されたというこの作品のオープニングは、グレーのスーツを着たジェームズ・ボンドが空を飛び始まるのでした。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ワイルド ブルーベル コロン(クリスティーヌ・ナジェル)

2011年にロンドンでジョー・マローン・ロンドンは新作コロンの発表にあたり、新機軸を打ち出しました。それはセリーヌ・ルー×クリスティーヌ・ナジェル路線による〝ブランドの革新〟でした。そして、発表されたのが「ワイルド ブルーベル コロン」でした。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ホワイトジャスミン & ミント コロン(デビッド・アペル)

ジョー・マローン自身が退社してから2つ目の香りです。ジャスミン、ユリ、オレンジの花、バラのフローラルブーケに、砕いたばかりの野生のミントとペパーミントの葉が絡み合う、英国庭園の朝の光をイメージした香りです。デビッド・アペルによる調香です。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】フレンチ ライム ブロッサム コロン(パトリシア・シュー)

巴里のイギリス人から見た初夏のパリのシャンゼリゼ通りの香りです。ジョー・マローンがシャンゼリゼを散策していたときに、とても気分が高揚する香りに遭遇しました。その高揚の原因とは、通りの両側に立ち並ぶ菩提樹(リンデン)の花でした。パトリシア・シューにより調香されました。
調香界のスーパースター達

アルベルト・モリヤス ミスター・ブルガリ。またの名をGOD(調香神)

1950年、スペイン・セビリヤ生まれ。10才からスイスに移り住み、1970年にフィルメニッヒに入社。1977年にクレージュのために「FH77」を調香したことからキャリアが始まる。1977年から500以上ものフレグランスをクリエイトしており、あらゆる調香師の中でも最多を誇り、今もなお現役である。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】イングリッシュ オーク & ヘーゼルナッツ コロン(ヤン・ヴァスニエ)

2017年9月1日、グローバル・フレグランス部門の副社長セリーヌ・ルーと調香師ヤン・ヴァスニエによる〝イングリッシュ オーク コレクションが二作品発表されました。「イングリッシュ オーク & レッドカラント コロン」と共に発売されたウッディ・スパイシーな香りです。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】イングリッシュ オーク & レッドカラント コロン(ヤン・ヴァスニエ)

2017年9月1日、グローバル・フレグランス部門の副社長セリーヌ・ルーと調香師ヤン・ヴァスニエによる〝イングリッシュ オーク コレクションが二作品発表されました。「イングリッシュ オーク & ヘーゼルナッツ コロン」と共に発売されたフルーティ・フローラルな香りです。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ネクタリン ブロッサム & ハニー コロン(ジョー・マローン)

〝ピーチ・シャーベット〟からインスパイアされた、フローラル・フルーティなグルマンの香り。カシスとニセアカシアの蜜とピーチによって作り上げられた自然界に存在していると瞬時に感じさせるフルーティとスウィーティーが共存した香り。ジョー・マローン自身による調香です。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ブラックベリー & ベイ コロン(ファブリス・ペルグラン)

男性にとっても女性にとっても、21世紀のサンローラン、もしくは現在のセリーヌを体現する香りです。地球上に存在するあらゆる香りの中で最も〝モード〟という言葉に近いベリーの香りです。ファブリス・ペルグランにより調香されました。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ポメグラネート ノアール コロン(ビバリー・ベイン)

ジョー・マローンのボトルに入っていなければ、絶対にジョー・マローンのフレグランスだとは思わない〝フルーツから官能性を生み出そうとした〟意欲的な香り。アロマティック・フルーティな「大人の男女のザクロ」の香りは、ビバリー・ベインによる調香です。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】アールグレー & キューカンバー コロン(クリスティーヌ・ナジェル)

ベルガモットの落ち着きある芳香漂うアール・グレー。そんな紅茶の香りに包まれる英国のアフタヌーン・ティー・タイムの安らぎのひととき。「ティーフレグランス・ブレンズ」の5種類の香りのうちの一本として、エルメスの現専属調香師クリスティーヌ・ナジェルによる調香されました。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】バジル & ネロリ コロン(アン・フリッポ)

調香師のアン・ フリッポと、ジョー・マローン・ロンドンのフレグランス・ディレクターのセリーヌ・ルーのコラボレーションにより、2年半の月日をかけて生まれた香り。ジョー・マローンのブランドを象徴するバジルを使用した香り。
ジャンヌ・モロー

『死刑台のエレベーター』2|ジャンヌ・モローと死刑台に立たされたファッション

2ページの記事です。 作品データ 作品名:死刑台のエレベーター Ascenseur pour l'échafaud (1958) 監督:ルイ・マル 衣装:記載なし 出演者:ジャンヌ・モロー/モーリス・ロネ/リノ・ヴァンチュラ/ジョルジュ・プ...
ジャンヌ・モロー

『死刑台のエレベーター』1|ジャンヌ・モローとシャネル・スーツ

2ページの記事です。 作品データ 作品名:死刑台のエレベーター Ascenseur pour l'échafaud (1958) 監督:ルイ・マル 衣装:記載なし 出演者:ジャンヌ・モロー/モーリス・ロネ/リノ・ヴァンチュラ/ジョルジュ・プ...
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