究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

2017-06

ゲラン

【ゲラン】イディール(ティエリー・ワッサー)

ジャン=ポール・ゲランの後を継ぎ、2008年にゲランの五代目専属調香師となったティエリー・ワッサーが最初に選んだ主題は「ダナエ」でした。そして、その主題を香りにした名を、フランス語で〝牧歌、ロマンティックな愛、純愛〟を意味する「イディール」としました。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】ベルドゥ オピウム(アルベルト・モリヤス/オノリーヌ・ブラン)

伝説の香り「オピウム」から33年の時を経て、2010年に生み出されたニュー・バージョン「ベルドゥ オピウム」は、アルベルト・モリヤスとオノリーヌ・ブランにより調香されました。
ヴェルサーチェ

【ヴェルサーチェ】ヴェルサーチェ プールオム(アルベルト・モリヤス)

ヴェルサーチェというブランドにとって、男性という種族は、筋骨隆々で、神話に出てきそうな男だけが男性らしい。とんでもないイケメンも5分も接していれば退屈するように、この香りも5分もすれば、その先が読めてくる。そして、ここで登場するのが、我等が、アルベルト・モリアス閣下なのだ。
ヴェルサーチェ

【ヴェルサーチェ】エロス フェム(アルベルト・モリヤス/オリヴィエ・クレスプ)

ヴェルサーチェより2012年に発売されたメンズ・フレグランス「エロス」のパートナー・フレグランスとして「エロス フェム」は、2014年12月に発売されました。アルベルト・モリヤス、オリヴィエ・クレスプ、ナタリー・ローソンの3人により調香されました。
グレース・ケリー

【裏窓】ファッション・モデルを演じたグレース・ケリー

『ダイヤルMを廻せ!』でグレース・ケリーの魅力にすっかり惚れ込んだアルフレッド・ヒッチコックとの二度目の作品であり、グレースにとって五本目の出演作である本作は、彼女にとって、その魅力を100%開花させた作品でした。グレース・ケリー旋風はこの作品から巻き起こったのでした。
グレース・ケリー

『裏窓』Vol.4|グレース・ケリーとアニタ・コルビー

グレース・ケリーが演じたリサ・キャロル・フレモントのイメージは、アニタ・コルビーでした。ハーパーズ・バザーを主戦場に、一時間で50ドル稼ぐファッションモデルとして頂点に駆け上り、「ザ・フェイス (The Face)」と呼ばれるようになった伝説の女性です。
グレース・ケリー

『裏窓』Vol.3|不滅のクール・ビューティー、グレース・ケリー

彼女が〝不滅のクール・ビューティー〟と呼ばれるのは、ただただ冷たいほど美しいのではなく、そのクールな美しさの底にながれる温かさを、私たちは知らず知らずのうちに、写真を通して感じとれるからなのです。
グレース・ケリー

『裏窓』Vol.2|グレース・ケリーとヴァン クリーフ&アーペル

どの装いもとても素敵な『裏窓』のグレース・ケリー(1929-1982)。それぞれの装いをより魅力的に見せているファッション・アイテムが、それぞれのシーンに合わせたパールジュエリーの組み合わせです。
グレース・ケリー

『裏窓』Vol.1|グレース・ケリーとニュールック

〝不滅のクール・ビューティー〟として、世界中の女性にとって憧れの存在であり続けるグレース・ケリー。二度目のヒッチコック作品となる本作『裏窓』において、グレースは、ディオールのニュールックスタイルを見事に着こなし、全米にニュールック旋風を巻き起こしたのでした。
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