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ライムバジル & マンダリンコロン (ジョー・マローン)

    香水名:ライムバジル & マンダリンコロン Lime Basil & Mandarin オーデ・コロン
    ブランド:ジョー・マローン・ロンドン
    調香師:ジョー・マローン
    発表年:1999年
    対象性別:ユニセックス
    価格:30ml/8,640円、100ml/17,280円
    公式ホームページ:ジョー・マローン





    ★★★★☆ シトラスグリーン

    とにかくすばらしい。元気をくれる濃厚なシトラスのアコードとバジルの青臭いミントの香りは、雨上がりの朝のようにすっきりと輝いている。そろそろ終わりかと思う頃、エルメスの「オー・ドランジュ・ベルト」にも似た軽めのフローラルとクラシカルなハーブ調へと滑らかに移行していく。それは思いのほか輝きを増し、持続する。自然のすっきりとした、くつろぎの香り。スポーツフレグランスの類いがお好みの男性はシャワーの後、代わりにこちらをお試しあれ。― タニア・サンチェス

    『「匂いの帝王」が五つ星で評価する世界香水ガイドⅡ』ルカ・トゥリン/タニア・サンチェス 原書房

    トップノート:ライム、マンダリン・オレンジ、ベルガモット
    ミドルノート:バジル、ライラック、アイリス、タイム
    ラストノート:パチョリ、ベティバー

    シトラス・アロマティックな香り。「カリブ海に吹く風を思わせるライムの香りに、刺激的なバジルと香り高いホワイトタイムが加わった、清々しいモダンクラシックな香りです。 」(公式ホームページより)古代エジプトにおいてミイラの防腐剤として使用され、古代ローマ帝国において剣闘士の勇気を鼓舞するために使われたタイムがミドルノートに使用されています。

    本作は、ジョー・マローン自身により1994年に初めて調香された香りです。ロンドンのフェイシャリストだった(調香師としての教育を全く受けていない)彼女が、「ナツメグ&ジンジャー」のバスオイルが顧客に好評だったことにより、乗り出した一大冒険。

    一介の香り好きの主婦が、グラース地方に飛び、自己流で学び作り上げた香り。それがこの「ライムバジル&マンダリン」です。イタリア料理が大好きなジョーは、バジル・ペスト・ソースの香りを嗅ぐと、夏を思い出させ、オレンジの木の果樹園へと心導かれ、人生に前向きになれる気がします。1994年当時、バジルとタイムのような強いハーブをシトラスにマッチさせるという発想は、一般的ではありませんでした。

    「何か新しいことにチャレンジする前に私は必ずバジル・ペスト・ソースのパスタを食べるのよ」そんな気持ちを体現した香り。ユニセックスというよりも単体では、男性的な香り。しかし、フレグランス・コンバイニングを前提に女性にも売れているジョー・マローンの定番のフレグランスです。



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