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エッセンツァ・ ディ・ ゼニア (ジャック・キャヴァリエ、アルベルト・モリヤス)

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香水名:エッセンツァ・ ディ・ ゼニア Essenza di Zegna オード・トワレ(現在廃盤)
ブランド:エルメネジルド・ゼニア
調香師:ジャック・キャヴァリエ、アルベルト・モリヤス
発表年:2003年
対象性別:男性
価格:情報なし




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★★★★☆ シトラスの茎
アルベルト・モリヤスとジャック・キャヴァリエのおかげで(フランスの作曲家フランクとフォーレの2人で作曲した協奏曲みたいなものだ)、この香水は重苦しく暗い見通しの現在の男性用香水の中では、品質のオアシスだ。構成価格に制限があるため、残香までの過程でどんな効果が出たとしても、長く持続しないようだ。そのためいちばんよい香りを楽しむには、温かい肌ではなく布地に吹きかける。まずは透明なシトラス・カルダモンアコードで始まり、澄んだ水には珍しいことだが、優雅に構成されたウッディ調の残香がかすかに現われる。この中には、熱いシャワーから立ち昇る湯気のような心地よいバスルームのノートが入っているが、かろうじてわかる程度だ。濡れた髪、湿ったタオル、それとも動物っぽい匂いだろうか?モリヤスがミュグレーの「コローニュ」で使ったスチームアイロンノートになれるだろうか?何であれ、目立たなくて淡い、洗練されたこの構成には惹きつけられる。この類の特徴のないものよりはるかによい。 ― ルカ・トゥリン

『「匂いの帝王」が五つ星で評価する世界香水ガイドⅡ』ルカ・トゥリン/タニア・サンチェス 原書房

トップノート:ミント、ベルガモット、シチリアン・マンダリン
ミドルノート:マートル、カルダモン
ラストノート:ベチバー、アンバー、ホワイトムスク

エルメネジルド・ゼニアが、イヴ・サンローラン・ボーテ社とライセンス契約を交わし、初めて発売した香水。調香師の二人は、2002年にもM7を共同調香している。ウッディ・アロマティックなフレグランス。



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