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2017-09

エルメス

【エルメス】ツイリー ドゥ エルメス(クリスティーヌ・ナジェル)

エルメスの専属調香師クリスティーヌ・ナジェルが、約1年の歳月をかけて、2017年に完成させた「ツイリー ドゥ エルメス」は同年8月に発売されました。自由に結んで楽しむエルメスのシルクスカーフ〝ツイリー〟からインスパイアされたフローラル・オリエンタルの香りです。
エルメス

【エルメス】オー デ メルヴェイユ ブルー(クリスティーヌ・ナジェル)

2004年に誕生した歴史的な傑作であるエルメスのフレグランス「オー デ メルヴェイユ」のブルー。フローラル系を一切使わないアロマティック・アクアティックな香りで、エルメスの専属調香師クリスティーヌ・ナジェルが、子供の頃の海辺の思い出を調香に反映させました。
エルメス

【エルメス】ギャロップ ドゥ エルメス(クリスティーヌ・ナジェル)

22016年9月1日に、エルメスの二代目専属調香師に就任したクリスティーヌ・ナジェルの二つ目のエルメスの香り「ギャロップ ドゥ エルメス」が発売されました。その名の意味はフランス語で〝エルメスの全速走行〟です。
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エルメス

【エルメス】オー ドゥ ルバーブ エカルラット(クリスティーヌ・ナジェル)

2016年に、(エルメス最後の年となる)ジャン=クロード・エレナの「オー ドゥ ネロリ ドレ」と共に、2014年に二代目専属調香師に就任していたクリスティーヌ・ナジェルが生み出した『コロン エルメス』第三弾の二つの香りのうちのひとつが「オー ドゥ ルバーブ エカルラット」でした。
ジバンシィ

【ジバンシィ】オートリード(クリスティーヌ・ナジェル)

2002年にジバンシィより発売された「オートリード」。その名の意味は、フランス語で〝情熱の水〟を意味します。バンブー(竹)の香りが特徴的なシトラス・アロマティックな香りは、クリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】シィ(クリスティーヌ・ナジェル)

ジョルジオ・アルマーニが2013年に発表した「シィ」は、2010年に発売されたウィメンズ・フレグランス「アクア ディ ジョイア」の僅か3年後に発売された新作ウィメンズ・フレグランスです。クリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。
その他の伝説の女優たち

『007は二度死ぬ』Vol.10|ナンシー・シナトラの神曲

ナンシー・シナトラの唄う秀逸なボンド・ムービーのタイトル・ソング。ジョン・バリーはこの曲をアレサ・フランクリンに歌ってもらいたいと考えていました。彼はこの曲に、〝 人生は二度しかない〟という原題の意味を連想させる「なにかミステリアスなムード」が欲しかったのです。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.9|カリン・ドール、第三のボンドガール

日本人にとって二人の日本人ボンドガールの印象が強烈すぎてほとんど記憶に残らないのが、第三のボンドガールカリン・ドール(1938-2017)です。本作においては、スペクターのナンバー・イレブンとして登場します。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.8|竹取姫のような浜美枝様

そんな中、唯一無二の日本人ボンドガールである浜美枝様と若林映子様。この二人が日本の高度経済成長期において、世界中に対して見せた日本人女性のイメージは、私たち日本人女性が再認識すべき多くの〝失われつつある日本の美〟を兼ね備えています。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.7|浜美枝・もう一人の日本人ボンドガール第一号

『日本一のホラ吹き男』(1964)などで見られた浜美枝様の魅力は、快活なモダンガールのイメージです。しかし、本作においては彼女のそんな魅力はまったく生かされていませんでした。どこまでもおしとやかな日本人というイメージに最初から最後まで終始します。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.6|若林映子と「60年代のスウィンギング・ニッポン」

1963年に世界で最も素早く007人気に便乗した映画企画「国際秘密警察シリーズ」(1963ー67)。そのシリーズ第四弾『鍵の鍵』に出演したのが若林映子様と浜美枝様でした。そして、この映画出演が、結果的に二人をボンドガールへの道を歩ませることになるのでした。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.5|若林映子とショーン・コネリー

元々女優としての野心がほとんどなかった若林映子様は、1965年に再婚しており、この作品を最後に女優を引退する予定でした。だからこそ当初、浜美枝様が演じたキッシー鈴木役を彼女が演じる予定でした。
ボンド ガール

『007は二度死ぬ』Vol.4|若林映子・日本人ボンドガール第一号

今、若林映子(1939-)という女優を知る人はどれだけいるでしょうか?特にそれが45歳以下だと、恐らくほとんどいないでしょう。1960年代の東宝映画の中でも『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964)を見ている人くらいにしかピンと来ない「幻の人」それが若林映子様なのです。
その他の男優たち

『007は二度死ぬ』Vol.3|丹波哲郎とドナルド・プレザンス

そして、そんな男が「生きていたんだね。ボンド君。ではもう一度死んでもらおう」と言うからこそ、ボンドムービーは最高に盛り上がるのです。このブロフェルドを演じた俳優の名を、ドナルド・プレザンスと申します。彼がいたからこそ、007は二度死ぬことが出来たのでした。
ジェームズ・ボンド

『007は二度死ぬ』Vol.2|ショーン・コネリーとトヨタと姫路城

秘密諜報部員=スパイが、世界を股にかけて、クールなスーツとタキシード姿で戦う姿です。この初代ボンド五部作により、男性にとってのスーツは、明確にただのビジネス服やアウトローのコスチュームから、大人の男の戦闘服へと昇華したのでした。
ジェームズ・ボンド

『007は二度死ぬ』Vol.1|日本に来たジェームズ・ボンド=ショーン・コネリー

1966年7月30日(ビートルズ来日の翌日)から6週間かけて行われた日本でのロケ撮影。この作品を最後に、ショーン・コネリーは一度ボンド役を退くことになります。『最後のブルース・リー』ならぬ『最後のジェームズ・ボンド』かと当時心配された本作は、全てにおいてバランスの取れた作品です。
その他のブランド

【エミリオ プッチ】ミス プッチ(クリスティーヌ・ナジェル/フランソワ・ドゥマシー)

エミリオ・プッチのシグニチャー・フレグランスとして、LVMHグループが、新機軸を生み出そうと試みた2010年のフレグランス。クリスティーヌ・ナジェル、フランソワ・ドゥマシー、ブノア・ラプーザという3人の調香師たちにより調香されました。
カルティエ

【カルティエ】デリス ドゥ カルティエ(クリスティーヌ・ナジェル)

カルティエより2006年に発売された「デリス ドゥ カルティエ」は、フルーティフローラルの香りとして、クリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。〝しあわせを運ぶキャンディ〟の香りは、トム・フォードの「ロスト チェリー」(2018)が生み出される12年前に生み出された今では手に入らない〝真のロストチェリー〟の香りです。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ミス ディオール ル パルファン(フランソワ・ドゥマシー)

近年のミス ディオール シリーズの中では最高傑作の誉れ高いフレグランス。2012年に作られた深みのある神秘的なオリエンタルシプレーの香りは、ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
その他の男優たち

『シティ・オブ・ゴッド』2|ブラジルのファベーラというファッションシーン

2ページの記事です。 作品データ 作品名:シティ・オブ・ゴッド Cidade de Deus(2002) 監督:フェルナンド・メイレレス 衣装:ビア・サルガド、イネス・サルガド 出演者:レアンドロ・フィルミノ・ダ・オーラ/ドゥグラス・シゥヴ...
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